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【消費税アップにはこんな影響もあった!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.02.05こんにちは!
今日は寒かったです。
そして花粉症の悪化できつい一日でした。
春はすぐそこ。がんばりましょう。
<消費税アップ間近!>
まずは経過措置に関しての確認です。
建物の引き渡しが平成26年4月1日以降(消費税8%)になっても、お施主様との契約が平成25年9月30日までに締結終了できていれば5%の適用が可能となります。
これはお客様の購買へ向けて背中をポンと押す理由になると思います。
今出している見積書に「本見積書の有効期限は9月30日です。」と何気なく記載をしておくと良いともある人が言っていました。
ただ「消費税が5%から8%へ上がるので今買った方が安いですよ!」というチラシやパンフレット上の記載は危険です。
というのは消費税が上がるのはあるていど確かですが、税率アップの前と後ろのどっちで買った方が安いかは正確には分からないからです。
前回の3%から5%にアップした際には、実際2%どころでないくらい資材、手間の代金が下がりました。
お客様より指摘(クレーム?)を受ける危険大です。
また実際のところ消費税が上がるかどうかも消費税増税法附則第18条による、いわゆる景気条項がありますので、ことしの4月、5月、6月の3か月間のGDP成長率により、未確定だというところも頭に置いておきたいところです。
あるハウスメーカーの政治家の方とコネのある方は言っていました。
「1月、2月にもっとうちみたいな住宅メーカーが契約を取れていないと4~6月の景気で良くない数字出ちゃうよっ!って言っているんだよね。住宅需要刺激策は今打たないとダメだと思うんだ!」
いずれにせよ、消費税施策に大きく左右される私たちの住宅業界です。
そうそう、ちなみにイタリアでは一般の商品は20%の消費税ですが、住宅の取得に関しては4%だそうです。
経済効果が大きいという理由で住宅販売は優遇されているそうです。
こんな施策も必要かもしれません。
<2012年の正確な新設住宅着工戸数>
国土交通省が発表した2012年の新設住宅着工戸数は、前年比5.8%増の88万2797戸で、3年連続の増加となりました。
持家は2.0%増の31万1589戸、戸建て分譲住宅は5.0%増の12万2590戸で、ともに3年連続の増加でした。
地域別では、復興需要の東北が39.9%増とトップとなりました。
また、2012年12月単月の新設住宅着工戸数は、前年同月比10.0%増の7万5944戸で、4カ月連続で前年を上回りました。
中古住宅の住宅診断、耐震診断はキダテ設計をご活用くださいませ。
プレカットは篠原商店へご用命ください!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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