BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
【あらためて住宅性能表示制度を考える!】篠原商店からのお得な情報
2018.08.25<あらためて住宅性能表示制度を考える>
住宅性能表示制度が発足して早18年。
発足当時はいろいろな議論がありました。
「ハウスメーカー有利の制度だ!」
「同じ土俵で戦えるから地場工務店支援の制度だ!」
不肖町田は後者派。
宣伝力、営業力に劣る小規模工務店。
あらためてではありますが住宅性能表示は100%活用していきたいところ。
飯田ホールディングスの主要企業のアーネストワンさんのHP、URLを以下に引用しました。
メリットをこんな風に説明しています。
■ 第三者機関の評価員が性能をチェックするので安心
評価は、国土交通大臣に登録を行った、登録住宅性能評価機関に所属する評価員が行います。しかも、設計段階のチェック(設計住宅性能評価)と建設工事・完成段階(建設住宅性能評価)のチェック(一般的に4回の検査)があり、求められている性能どおりに設計がなされ、また評価を受けた設計どおりに工事が進められているかどうかをチェックします。
■ 万一のトラブルにも専門機関が対応してくれるので安心
建設工事・完成段階のチェック(建設住宅性能評価)を受けると、万一、その住宅の請負契約又は売買 契約に関連するトラブルが起きても「指定住宅紛争処理機関」が迅速・公正に対応してくれるので安心です。(1件につき1万円でご利用になれます。)
指定住宅紛争処理機関は、国土交通大臣が指定した機関で、裁判によらず住宅の紛争を円滑・迅速に処理するための機関です(全国各地の弁護士会が指定されています)。
■ 住宅ローンの優遇や保険料の割引もあります
建設住宅性能評価書の交付を受けた住宅は、民間金融機関や公共団体の住宅ローンの優遇を受けられる場合があります。また、地震に対する強さの程度に応じた地震保険料の割引などもあります。
住宅性能表示制度を使用した新築住宅で、一定の要件を満たすものについては、住宅金融支援機構提携フラット35に係る手続きの簡素化等を受けられます。
ちなみに住宅性能表示項目は以下10。
- 構造の安定
- 火災時の安全
- 劣化の軽減
- 維持管理・更新への配慮
- 温熱・エネルギー消費
- 空気環境
- 光・視環境
- 音環境
- 高齢者への配慮
- 防犯
あの飯田グループのアーネストワンさんはこのモノサシをどのようにアピールの道具として活用しているのでしょうか。
1.構造の安定、3.劣化対策、4.維持管理対策、5.断熱性能の4項目が最高等級。
「国が定めたモノサシで最高等級を取得」は説得力最高度。
であれば私たち地元で頑張る工務店はもっと活用したいです。
シノハラグループは住宅性能評価取得支援を行っています。
ご相談・ご連絡をお待ちしております!
アーネストワンHPはこちら!
https://www.arnest1.co.jp/customer/displaysystem.html
<建築ドローン教育講習会>
日本建築ドローン協会は、「第1回 建築ドローン安全教育講習会」を9月14日に開催します。
昨今、建築業界において建築物の施工管理・点検調査へのドローンの活用が期待されていますが、建築物を対象とする場合、国土交通省航空局が定める飛行ルールの順守や、各種安全対策など配慮すべき点が多くあります。
それを踏まえ、同協会はドローンの活用に関わる基礎知識などを解説した「建築物へのドローン活用のための安全マニュアル」を作成しました。当該マニュアルを教材とし、ドローンの概論、法律や技術、安全運用などについて解説する講習会を行ないます。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
]]>