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【アメリカの新築戸建住宅面積=>縮小中!】篠原商店からのお得な情報
2018.12.24<アメリカの新築戸建て住宅面積が縮小中!>
景気が悪くても子供が学校にあがるころになると周囲が家を購入しだす日本。
「ずっと賃貸でもいいかな~~。」と思っていてもソワソワしてくるもの。
そんな経験はなかったでしょうか?
「みんな持っているよ!」という言葉に弱い日本人。
横並び志向が強い民族です。
でも住宅のグレード、広さ、土地などは当然各人の収入・好みにたぶんに左右されることは言うまでもありません。
景気が悪くなると購入する戸建住宅の面積が小さくなるのは古今東西不問の話。
この点全米ホームビルダー協会(通称:NAHB”ナーブ“)の11月27日発表記事は興味深いです。
以下記事を引用及びgoogle翻訳そのまんまの文章。
Entry-Level Homes Push Down New Home Size
Filed in Economics, Home Building, Housing Trends on November 27, 2018 • 3 Comments
The size of new single-family homes once again decreased during the third quarter of 2018. New home size has been falling throughout the last three years as builders add more entry-level home construction into inventory.
According to third quarter 2018 data from the Census Quarterly Starts and Completions by Purpose and Design and NAHB analysis, median single-family square floor area decreased to 2,320 square feet. Average (mean) square footage for new single-family homes declined to 2,495 square feet.
新築戸建て住宅の床面積減少
2018年11月27日の Economics, Home Building, Housing Trends誌に載せられたコメント。
2018年第3四半期には、新築一戸建て住宅の規模が再び縮小しました。新築住宅の規模は、入居者レベルの新築住宅を在庫に追加するにつれて、過去3年間で減少しています。
目的別および設計別の国勢調査四半期の開始と完了およびNAHB分析からの2018年第3四半期のデータによると、戸建て面積の中央値は2,320平方フィートに減少しました。新しい一戸建て住宅の平均値は2,495平方フィートに減少しました。
As the graph indicates, the post-recession increase in single-family home size is consistent with the historical pattern coming out of recessions. Typical new home size falls prior to and during a recession as home buyers tighten budgets, and then sizes rise as high-end home buyers return to the housing market in relatively greater proportions. The current declines in size indicate that this part of the cycle has ended, and size will trend lower as builders add more entry-level homes and the custom market cools.
グラフが示すように、一戸建て住宅における後退後の増加は、景気後退による過去のパターンと一致しています。住宅購入者が予算を引き締めるため、典型的な新築住宅の規模は景気後退の前および後に低下し、その後、ハイエンドの住宅購入者が比較的大きな割合で住宅市場に戻るにつれて、規模が大きくなります。現在の規模の縮小は、このサイクルのこの部分が終了したことを示しており、建築業者がエントリーレベルの住宅を追加し、カスタムマーケットが冷えるにつれて、サイズはより小さくなる傾向にあります。
アメリカの統計では平均よりも一番上と一番下の真ん中の中央値をより大切にみます。
平均値と中央値の両建てで発表されています。
引用記事はこちら!
http://nahbnow.com/2018/11/entry-level-homes-push-down-new-home-size/
結論から言うと下降局面入りしたのでは?という記事。
対処方をしっかり考えておきましょう!
<サステナブルなまちづくり>
団地再生支援協会と神奈川県住宅供給公社は、「第15回 団地再生シンポジュウム:サステナブルなまちづくり」を開催しました。
「近未来計画学」研究の筑波大学教授の谷口氏、都市計画家・ドルトムント大学名誉教授クンツマン氏が講演しました。
谷口氏は日本を「生き物」に例えて、都市が成人病状態であると指摘し、渋滞等が「循環不全」、郊外化が「肥満化」、空き家増が「骨粗しょう症」の状態と似ているとしました。また郊外のニュータウン内での大規模住宅への建て替え、高層マンションの乱立は「ガン」の発病状態であると説明し、「健康な都市をつくるためには、開発地だけをみるのではなく圏域全体を考え、長期的視点に立った計画が必要不可欠」と話しました。
クンツマン氏も、都市と市民の健康(身体的、精神的、社会的安寧)が大切であること、まちづくりは地域の人が参加しながらプランニングからマネージメントを行ない、環境や既存ビジネスが保全されることが理想であると解説しました。「さまざまな活動の調整役である近隣コミュニティマネージャーの設置が重要となる」と話しました。
病院、学校、幼稚園など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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