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【活況!リバースモーゲージ】篠原商店からのお得な情報
2019.03.07<リバースモーゲージ利用者増加!>
北海道建設新聞2月28日号からの記事。
住宅金融支援機構は去年の10~12月における「リ・バース60」の利用実績を公表。
60歳以上を対象にした住宅融資保険付きのリバースモーゲージ型住宅ローンを「り・バース60」と呼びます。
毎月の支払いは利息のみ。
元金は利用者が死亡した時担保物件の売却で一括返済する仕組み。
付保申請戸数が激増中との記事。
付保実績戸数は67戸へとジャンプアップ。(同252.6%増)
金額ベースに置き換えると8億8,000万円(同203.4%増)
取扱金融機関は17機関増えて49行へ!
不肖町田的にはリバースモーゲージはさらに増加傾向になっていくはずとにらんでいます。
というのは家族主義から個人主義への意識の転換。
“イエ”や“先祖伝来の土地を守る”などの意識は希薄になる一方。
地方の土地付き大型家屋より都心の狭小マンションを好む若い世代。
「だったら私たち夫婦の代でもうこの土地・住居はいいや。」
「死ぬまでに好きなことやろう!」
こんな思考に傾くシニア世代が増えるのは当たり前でしょう。
実際申込者の平均像は年齢70歳・年収345万円。
年金受給者が60%を占めます。
使途は「戸建て新築」が50%で最多。
平均資金計画は平均融資額1,551万円。
平均毎月返済額は3万円。
利用タイプは93%がノンリコース型。
ノンリコース型とは相続人に残債務を請求しないタイプ。
LCCでチケット買ってエアーBNBでお安く宿泊。
数十万円で海外旅行できる時代です。
50万円入れば世界一周旅行なんてお手のモノ。
70歳であればまだまだ体力もあります。
では私たち住宅会社としては何ができるのか?
「残りの人生快適なおうちで過ごしませんか?」
「物置になっている2階家を平屋にして余生を過ごしませんか?」
などなどリバースモーゲージ活用で資金を引っ張ってもらって建築需要喚起が可能です!
実際使途の50%が「新築住宅のため」。
提案チョイスが増えました!
<木材利用促進>
林野庁は2月27日、「民間建築物等における木材利用促進に向けた懇談会 ウッド・チェンジ・ネットワーク」の1回目の会合を開催しました。木造建築物事業者と木造建築物の利用を目指す小売業者、ビル事業者などが参加し、連携の強化を図りながら、木材利用促進の
ための課題を明らかにして解決策を討議していきます。
木造建築物の供給側だけでなく、木造建築物を利用する側の事業者も参加し、需給両面から拡大に向けた課題の解消に取り組んでいきます。
具体的には、低コストで防火性能の高い木造建築物を使ったビジネスモデルのプロトタイプをつくり、国内の木材利用を広げるプラットフォームの構築を進めます。4回ほど懇談会を開催し、2019年度中に対策を取りまとめます。
初回の会合では、木造建築物を活用する側の事業者が、木造建築物の活用状況を報告。さらに普及を進めるために、木造建築物のコスト的なメリットやメンテナンスのしやすさ、耐久性に関するわかりやすい説明が欲しいと要望しました。
警察、老人ホーム、学校、幼稚園など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
ウッドイノベーションオブトウキョウでは作図のお手伝いを行っております。
町田隆浩
090-3430-6749
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