<飯田ホールディングスさん強し!>
不動産経済研究所は2月18日に2019年2月の首都圏建売住宅市場の動向を発表。
2月の発売は前年同月比7.9%減とのこと。
あまりふるっていない様子。
当社のプレカットの加工場状況からも推して知るべし。
建売と言ったら飯田ホールディングスさん。
圧倒的シェアを持ちます。
3月決算なので去年の12月までの第三四半期終了までの数字がネットで見れます。
チェックしてみましょう。
以下掲載事項。
(9か月間の成績)
<売上>
- 2018年=>9,456億円。
- 2019年=>9,476億円。
0.2%アップ!
<営業利益>
- 2018年=>781億円。
- 2019年=>721億円。
7.7%ダウン。
2019年の通期予想。
- 売 上=>1兆4,967億円
- 営業利益=> 1,327億円
なんと売上は12%アップを予定。
世間一般的な建売マーケットではグロスの売上を8%近く落としています。
しかしこと飯田さんにおいては売上を微増すらさせていることは驚異的!
秘密はなんなのでしょうか?
飯田さんのマジックに少しでも迫りたいと思います。
成功への近道がそこにある気がします。
IR資料はこちら!
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3291/tdnet/1674265/00.pdf
<CTLで公民館>
木目の向きが直角に交わるよう、互い違いにして貼り合わせて強度を高めた集成材「CLT」を採用した和歌山県上富田町立岩田公民館(木造平屋約740平方メートル)の建設が進められています。CLTを使った公共施設は県内初で、同町は6月頃の完成を目指しているといいます。
CLTは欧州で開発され、世界各地に広がっている素材です。寸法が変化しにくく、節や虫食いがあっても活用することが可能です。耐震性が高いうえ、コンクリート造よりも工期を短くでき、林業振興に役立つと期待されています。
同公民館は1970年に完成。鉄筋コンクリート造だったものの、老朽化したため、町は県と連携して紀州材のCLTを使って建て替えることにしました。
壁や屋根の一部に約200立方メートルのCLTが使われ、一般的な住宅10〜15軒分に使われる木材に相当するといいます。県内に加工できる工場がないため、岡山県のメーカーが供給しました。
警察、老人ホーム、学校、幼稚園など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
ウッドイノベーションオブトウキョウでは作図のお手伝いを行っております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749
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