<積水ハウスさん。アパート・フィービジネス好調!>
1月決算の積水ハウスさん。(1928)
決算結果公表済み。
「やっぱな~。」と思われる数字を発見。
まずは全体の売上・営業利益から拝見。
<売上>
- 2018年 2兆1,593億円
- 2019年 2兆1,603億円
ほぼ横ばい。
<営業利益>
- 2018年 1,955億円
- 2019年 1,892億円
3.2%減益。
この時期にこの数字はさすがです。
でも来年(2020年1月期)の予想はかなり強気!
- 売上予想 2兆3,670億円(9.6%アップ)
- 営業利益予想 2,050億円(8.3%アップ)
米中貿易戦争。株価暴落懸念。ネガティブ情報が飛び交ってもこの予想。
さすがです!
注目の数字はIR資料3ページ
「(2)営業利益及び営業利益率」の「ストック型」の「不動産フィー事業」をご覧ください。
2018年1月期 331億円 売上高営業利益率6.8%
2019年1月期 394億円 売上高営業利益率7.7%
利益率はアップ。
金額でも前期比20%近くアップさせています。
凄いですね。
理由は「レオパレスさんから流れてきたお客様を受け止めたのでは??」との説がまことしやかに関係者の間でささやかれています。(真偽のほどは分かりません。)
確かに積水さんのアパートは「高品質=>高人気=>高い家賃」と言われています。
「評判」というのは大切だとつくづく感じた積水ハウスさんのIR資料でした。
積水ハウスさんのHP
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/briefs/data/__icsFiles/afieldfile/2019/03/07/t20190307.pdf
<平城京復元>
インバウンドを始め大勢の観光客でにぎわう古都・奈良で、平城宮跡第一次大極殿院南門の復原整備工事が清水建設で進められています。
天候に左右されず安全で効率的に作業するために幅50m奥行き44m高さ30mの素屋根内部で工事を進めています。素屋根の外側には、実物大の南門を描いたメッシュシートが設置されました。
復原には紀伊山地からヒノキなどの木材を調達しています。宮大工による伝統技術を活用し、槍鉋(やりがんな)や手斧(ておの)などの工具を使い、木材を加工しています。
素屋根の見学デッキから、内部の作業を見学したり、モニターで見ることができます。
現場隣りの復原事業情報館では、工事の概要や伝統技術、木材のサンプルや宮大工と瓦職人が作成した原寸図なども展示されています。
南門の進捗率は37%、2022年3月完成予定です。(奈良市佐紀町地先)
警察、老人ホーム、学校、幼稚園など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
ウッドイノベーションオブトウキョウでは作図のお手伝いを行っております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749
]]>