<ゆうちょ銀行預入限度額引き上げへ!>
信金さん、地銀さん。
大手ハウスメーカー、ビルダーにプレッシャー受けまくりの私たち中小工務店と同じでメガバンクさんに押され気味で大変そう。
弱者は常に努力あるのみ。
お互い頑張りましょう!
それでも今回の「ゆうちょ銀行預入限度額1,300万円から2,600万円への引き上げ」事件は弱者陣営にしてみてはきついのでは?と外部の人間ながら考えてしまいます。
国がほぼ保証しているような特殊な金融機関である郵便局。
預ける側からすると安心感が他と比較して各段に高いのが本音。
民間金融機関からするとそこはアンフェアー。
上限枠を極力低くしてもらいたいところ。
このたびの限度額の引き上げにはどんな意図が働いているのかさまざまな浮標が飛び交っています。
不肖町田の尊敬する再生コンサルタントの赤沼慎太郎氏は次のように分析を加えています。
潰れない郵便局への信金・地銀からの“預金のシフト”が起きる可能性は少ない。
もしシフトが生じても限定的。
全国民の有している貯蓄残高を推定。
(総務省の家計調査から)
- 1世帯当たり貯蓄現在高平均は 1,812 万円。
- 中央値は 1,074 万円。
- 勤労世帯中央値 は792万円
以上の金額と比較して今回のゆうちょ銀行上限額2,600万円を貯蓄すると言うこと自体平均的国民からはハードル高いのでは?
“ゆうちょ銀行預入上限アップ”を端に発した赤沼先生の話。
思ったことが一つ。
建売でも3,500万円くらい。注文なら4,500万円くらいはする日本の住宅。
購入してくれるだけでも本当にありがたいとますます思えるようになってきました。
預金することもままならない子育て世代が家を数千万円も出費して購入する住宅。
その一翼恩恵に預かる住宅産業の私たち。
しっかり商品、サービスに磨きをかけていきたいと感慨にふけった夜半の春でした。
<スマートティ-ポット>
お茶もコーヒーと同じく水の温度や抽出時間によって味や香りに微妙な変化が生まれる繊細な飲み物です。ティーマイスターは飲む人の表情や仕草からその人に最適な1杯を提供することができるともいわれているようです。
「Teplo」は、まさにそれを可能にするスマートティーメーカーです。Teploにはセンサーが搭載されており、周囲のノイズ、明るさ、温度、湿度、さらにユーザーの心拍数と体温を分析し、お茶の抽出アルゴリズムを用いてお茶の抽出条件をコントロールします。例えば、ストレスを感じている(心拍数と体温が高く、周囲の騒音レベルの高いとき)には、Teploが少し低い温度で甘みが多いお茶を淹れてくれます。
お茶の抽出が完了すると自動的にフィルターが反転しお茶の浸しすぎを防いでくれるので、ユーザーが常にティーメーカーに目を配る必要もないといいます。
警察、老人ホーム、学校、幼稚園など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
ウッドイノベーションオブトウキョウでは作図のお手伝いを行っております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
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