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【木造4階建てチャレンジ増えています!】篠原商店からのお得な情報
2019.06.01<木造4階建てチャレンジ増えています!> 篠原商店特殊建築課所属の島田。(通称”大ちゃん”) 非住宅案件の相談・打ち合わせで東奔西走の毎日。 ありがたいです。 最近都心部で特に問い合わせ多い案件は木造4階建て。 土地が高いところでは建ぺい率いっぱいに建物を建てたいところ。 木造であっても同じです。 以下木造4階建ての注意点(BY島田)
- 共同住宅であっても耐⽕仕様にならなければ3階建てとほぼ同じくらいの金額で建築可能。
- しかし耐⽕仕様になると⽯膏ボードを⼀般より10倍以上は使⽤するので価格はアップ。
- 荷揚げ用アルバイトを別途雇う必要あり。
- できるだけLVLなどの⼤梁を使⽤しないでコストを抑える必要あり(トラス検討はグッド!)
- 基礎が幅が180~250になるので割⾼になる。
- 鉄⾻で4階建てを建てると坪100万超える。木造4階もコストは最低同程度はみておいた方がいい。
- 都⼼の狭⼩地(駅近や⽊密地域、間⼝が狭く奥⾏きがある敷地etc) など金額以外でメリットが出る立地要因があるときには威力100倍!
- 敷地が広いなら木造4階の⾼層化検討不要。
- 4階建は通常ホームエレベーターを採⽤している。でも最悪なくてもなんとか⽣活できる。
- 5階建になるとホームエレベーターは設置不可。通常のエレベーター必要になる。かなりのコストアップを覚悟。5階以上にするなら⽊造は採⽤しない方が無難。
- 4階建てのツーバイは仕上げに不具合が出やすい。軸組で建てていく方がベター。