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【幼稚園・保育園の今後の着工ってどんな感じ?】篠原商店からのお得な情報
2019.07.24<幼稚園、こども園の今後はいかに?> 非住宅木造建物のよくある案件が幼稚園。 いろいろシノハラグループも設計・材料加工・建て方でお世話になっております。 ホントにありがとうございます。 本日の情報元は不肖町田の尊敬するO氏からのもの。 Oさんは住宅営業、プレカット営業、建材営業をこれまでご経験された稀有な方。 一人で何役もこなし中大規模木造建物分野では引く手あまたの人材。 幼稚園・保育園・こども園分野の今後の見込みを過去の分析から追いかけた数値が以下。 <全国の幼保系施設の推移> 2015年 25,464か所 2016年 26,237か所 2017年 27,019か所 着実に増加中。 3年間で1,565か所の増加。 <出生数の推移> 2012年 1,037,231人 2013年 1,029,816人 2014年 1,003,539人 2015年 1,005,677人 2016年 976,978人 5年間で60,253人、6%も減少。 一つの幼稚園の一学年の平均利用人数は80人。 利用割合をかたいところで50%とみます。 ここ5年間の減少人数である60,253人を上記統計数値に当て込んでみます。 60,253人÷80人X50% = 377か所 377か所が五年間で不要となった計算。 都市圏・郊外の違い、不人気・人気での差、社会の変化による利用率アップなどが実際は考慮すべき指標となります。 全体の傾向としては「出生人数減少に伴い幼稚園は減っていかざるを得ない。でも地域によってばらつきがある。」という結論になると考えられます。 もう一つ関東圏内で活動する私たちの銘記すべき事柄は、今最も幼稚園等が必要とされている区域は①振興戸建開発地域か②高層マンション開発地域という点。 貴重なプロの分析。 今後の営業方針に役立ててまいりましょう! シノハラグループではOさんのような外部のプロとのアライアンスを一層強化しています。 グループ内で一致結束して皆さまの非住宅分野の進出をご支援申し上げます。 遠慮なくお声がけください。 お待ちしております。 <戸建住宅性能リノベ> YKKAP(東京都千代田区)は7月18日、戸建て住宅の性能向上リノベーションのさらなる普及を目指す「リノベーションフォーラム2019」を東京有明で開催しました。今年は全国6会場で開催しました。関東信越エリアなどから工務店、リフォーム会社、流通店など約470人が参加し、6会場を通した動員数は昨年に比べ約2割増しとなり、関心が高まっています。 「住まいの価値は、『窓・開口部』でかえられる」をテーマに、建築業界の有識者による講演やトークセッションを通し、断熱(HEAT20・G2)×耐震(耐震等級3)+防災で、「新築以上の価値を与える」ことが可能な戸建てリノベーションを提案しました。 会場では、リフォーム・リノベーション向け商品の展示のほか、同社が2017年度よりスタートした「性能向上リノベーション実証プロジェクト」から2018年度に取り組んだ物件の写真や断熱改修の模型も展示し、性能向上リノベーションの手法を紹介しました。今年は、8物件のプロジェクトが予定されています。 学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。 町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>