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【中華料理屋さんを買収した某社長ご一家の話】篠原商店からのお得な情報
2019.08.08 <中華料理屋さんを買収した某社長ご一家の話>
最近お会いした某社長。
とにかくエネルギッシュ。
業界でも新しいことに次々に取り組んでいき業績は絶好調。
元々職人でした。
現場の困ったこと、悩んでいることを独特のアイディアで快刀乱麻!
気持ちいいほどです。
昨年より中華料理店を買収されて再開店されたそう。
少し成功されると飲食に進出される社長が多い建設・住宅業界。
「よくあるパターン」
こんなフレーズが一瞬頭をよぎります。
それでも根っからの営業マンの不肖町田。
「スゴイですね!社長!!」(営業マンの性です)
思わず口からこぼれてしまいました。
でも件の社長の口から続いて出てくる話はホントに「スゴイ」ものでした。(反省)
永年働いてくれている従業員のお父さんが亡くなってお母さん一人だと切り盛りできなくなった中華料理屋。その街では老舗。
なかなか引き継ぎ手が見つからなくてホトホト困っていたそうでした。
途方に暮れている従業員に救いの手を差し伸べたのが社長でした。
でも飲食は門外漢の社長。
料理長を探すも人手不足の今なかなかいい人なんていないもの。
白羽の矢は素人の20代の娘さんに立ちました!
親が親なら子も子です。
共通したDNA。
一応亡くなった先代の店主はレシピを書き残してくれたらしいのですがご想像の通り相当不十分な代物。
同じ味を再現するのに手探り状態が半年間も続いたそう。
娘さん、奥様そして社長の3人の死闘。
遺物のレシピ通りに餃子を作ってみたら味濃すぎ!
でも冷凍室にしばらく保存してから料理すると「あれ不思議!」おいしい味に変わっているではありませんか。
冷凍すると味は薄くなることを発見したそうです。
極めつけは一ヵ月に売れたレジの商品明細と、同じ一ヵ月間に仕入れた材料の明細から、どの料理にどの具材が用いられたかを当て込む試行錯誤の日々のエピソード。
エクセル使って元気なころの店主が料理ごとに鍋に放り込んだであろう具材の割合を探り当てることに成功したそうです。(=>相当大変な作業だったみたいです。)
もちろん花丸つけてくれたのは残された奥様。
何十年も同じ料理を食べてきたので舌は覚えています。
昔からのお客様が喜んでくれています。
困っていた社員さんは安心して社長の会社で働くことができています。
表では人がうらやむほどの成功者の社長。
裏側では人が想像できないくらいの苦労と努力をされていました。
こんな話を聴かせてくれた件の社長に心から感謝申し上げます!
ありがとうございました!!
<土地基本調査>
国土交通省は2日「平成30年土地基本調査に関する研究会」を開きました。
平成30年土地基本調査は、約50万法人に調査票を送付、今年6月末時点で回収率79.1%、このうちオンライン回収率は8.3%。各設問の回答率は約9割でしたが、今回調査から追加した設問(今後の保有予定等)については約7割にとどまりました。委員からは「未回答が多い設問は、なぜ未回答なのか理由を把握しておく必要がある」「回収率を増やしたノウハウは、他の政府系統計調査にも反映すべき」などと指摘されました。同調査結果は、今年9月に速報集計を、来年9月に確報集計を公表する予定です。
同研究会では、1993年から5年おきに実施してきた土地基本調査の精度・設計上の課題を含め、調査手法や調査事項の検討を進めています。
土地基本調査は地域の土地所有状況(ストック)、土地保有・動態調査でフローを調査することで、法人所有の土地を構造的に把握しています。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>