<タマホームさん。第一四半期黒字浮上!>
昨年の第一四半期は赤字で周った第一コーナー。
今年は黒字!
軸組木造注文住宅の雄のタマホームさん。
なんだか勇気が湧いてきます。
以下成績です。
<売上>
- 2017年6月~8月 257億円
- 2018年6月~8月 300億円
- 2019年6月~8月 452億円
<営業利益>
- 2017年6月~8月 ▲22億円
- 2018年6月~8月 ▲17億円
- 2019年6月~8月 +21億円
売上をガンガン伸ばしてます。
今年は利益もしっかり伴っています。
詳細はIR資料をご自身で読み込んでもらいたいのですが、「地域限定商品」が功を奏しているようです。
要は全国一律の商品でなく地域ごとに変化をアクセントをつけた売り方。
セブンイレブンやローソンだって微妙に地域差をつけています。
ましてや住まい方はまだまだローカル色があるもの。
どのようにアクセントをつけたかは資料には載っていませんがこの辺がノウハウなのでしょう。
自社の商品の在り方を振り返りたいと思います。
改善の余地はまだまだありそうです!
IR資料はこちら!
https://www.tamahome.jp/company/ir/upload_file/m005-m005_02/1419_20191009406298_P01_.pdf?e=5453
<インスペクションのありかた>
国土交通省は15日「制度施行10年経過を見据えた住宅瑕疵担保履行制度のあり方に関する検討会」最終報告書をとりまとめました。
報告書では、既存住宅流通・リフォーム市場の拡大にあたり、2号保険(既存住宅等に係る住宅瑕疵保険)の申込件数、既存住宅流通件数に対する付保率が低調になっていることから、新築時の検査結果を活用した検査の省力化、安心R住宅制度や宅建業法に基づく既存住宅状況調査などの認知度向上、普及方策を講じるべきとしています。
現場検査のあり方については、新築住宅では最も事故率の高い雨水の侵入を防止する部分の設計施工基準の周知、防水工事施工方法等の詳細な仕様の明示、追加防水工事の理解を深める取り組みなどを検討すべきとしました。既存住宅については、リフォームや大規模修繕に関する設計施工基準の見直し、「二次的インスペクション」ガイドライン作成、各種検査結果基準の統一化、検査技術者の育成などを盛り込んでいます。
住宅紛争処理制度等は、今後既存住宅取引が増えたり、リフォームに係る相談事例が多くなる為、対象住宅の範囲を拡大すべきとしています。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>