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<ハイアスさん(6192)頑張っています!>篠原商店からのお得な情報
2019.12.09 <ハイアスさん利益予想の下方修正?!>
弊社お客様の中でもお世話になっていることの多いハイアス&カンパニーさん(6192)。
先週末に通期業績予想の修正をIR発表しました。
残念ながら下方修正。
株価アナリストでない不肖町田がこの件でとやかく言う筋合いではございません。
しかしハイアスさんの下方修正の理由が「おや?」と思うものであったので今回のブログと相成りました。
4月決算のハイアスさん。
来年4月末時点での売上予想は変わらずです。
予想84億円はそのまま据え置き。
営業利益予想は以下の通り変更です。
旧)=>5.6億円
新)=>4.2億円
理由がハイアスさん公表IR資料に載っていました。
“9月及び10月に発生した台風や豪雨により一部の地域に甚大な被害が発生しました。これら自然災害の影響により一部地域の住宅不動産会社が投資に対して慎重になったこと、当社グループの営業活動が十分に行えなかったことにより「初期導入フィー」が減少しました。”
台風、豪雨の理由==>住宅会社の投資意欲ダウン
天変地異・災害は住宅会社にとってみたら、長期的にはマイナス、中期的にはニュートラル、短期的にはプラスと考えている不肖町田。
津波の後の仙台、地震の後の熊本。
それぞれ見ても住宅会社が現地で大変な受注量をこなしたことは記憶に新しいところ。
関東からもたくさんの大工さんが九州へ渡ったことを知っています。
どんなに贅沢ができなくても住む所がないと困るのでは?と思うのです。
どうなんでしょうか?
たぶんハイアスさんが上場会社としてはあまり公表したくない“下方修正”をされていることは「マインドが冷えていること」は事実なのでしょう。
であればこれまでの災害特需とは違う捉え方を各社住宅会社の経営者の方々がされている可能性大とみました。
「チャンスとピンチは紙一重」と言われます。
よく見極めて判断していきたいと思います。
ハイアスさんのIR資料はこちら!
https://pdf.irpocket.com/C6192/kAZq/JeGa/CrUQ.pdf
<長期優良住宅>
国土交通省は12月3日、既存住宅の性能向上や良好なマンション管理に資する優良なリフォームを支援する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」について、交付申請の受付期間を来年1月31日まで延長すると発表しました。
同事業は、リフォームを行う既存住宅(戸建・共同住宅)を補助対象とするものです。事業要件は、「リフォーム工事前にインスペクション(建物の現況調査)を実施すること」「一定の住宅性能を有するようリフォーム工事を実施すること」「リフォーム工事の履歴と維持保全計画
を作成すること」などです。
補助率は、補助対象費用の3分の1。補助限度額は、リフォーム工事施後の住宅性能に応じて100万~250万円/戸。三世代同居対応改修工事を実施する場合は50万円/戸を上限に加算されます。
なお、交付申請の受け付けは予算が無くなり次第終了となります。また、事業者登録の受付期間も来年1月31日まで延長しています。
警察署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749
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