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<セキスイハウスさん好決算発表!2020年1月期>篠原商店からのお得な情報
2020.04.04 <セキスイハウスさん好決算発表!>
大手ハウスメーカーの業況、見通しを知っておくのは情報収取能力に劣る私たち中小工務店にとって重要。(と不肖町田は考えております。)
今はネットでIR資料は見放題。
別に株主にならなくても経営資料は見れます。
上場企業の義務。
要注意大手のIRコーナーはいつもチェックしておきたいところ。
セキスイさんからはこんな情報が出ています。
2020年1月期の売上です。
2兆5,850億円!
なんと昨年対比で11.8%増。
スゴイですね。
営業利益は?
2,052億5,600万円
これまた昨年対比8.5%増。
売上上げるために利益を我慢なんてしてません。
戸建住宅、リフォーム、マンション、国際事業それぞれが良かったとのことでした。
以下IR資料から詳細はご参照いただきたいのですが「コロナウィルスに対する見通し」が載っています。
以下そのまま抜粋。
「建築においてはキッチンやバスコア等の一部部材が入らない影響が出ているが通期計画に大きな影響を与えるとは考えていない。受注については今後集客が鈍る可能性はあるが2月の展示場来場者数は4%の増加。問題が早めに収束する前提だが影響はさほど大きくないと考えている。」
さすが大手は違います。
ただ「問題が早めに収束する前提」と書いてあるところが若干気にはなります。
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/info/data/__icsFiles/afieldfile/2020/03/10/youshi_20200305.pdf
いずれにせよ大手ハウスメーカーの動向を追いかけてまいりましょう!
<土地取引動向調査>
国土交通省は31日、「土地取引動向調査」(2020年2月調査)の結果を公表しました。
土地取引の状況についての業況判断指数(DI=「活発である」-「不活発である」)は、「現在」は東京がプラス30.2ポイント(前回調査比1.4ポイント増)、大阪はプラス29.1(6.1ポイント増)、その他の地域はプラス7.5(2.0ポイント減)と、全てのエリアがプラスになり、東京・大阪は前回調査より増加しました。「1年後の予想」は、東京はプラス0.1(6.9ポイント減)、大阪はプラス9.9(10.6ポイント増)、その他の地域はマイナス7.8(3.1ポイント減)となっています。
なお、今回の調査期間は2月3~21日までで、新型コロナウイルスによる影響とみられる動向変化は確認されていません。
警察署、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>