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【消費税アップに動じずローン減税を待つ人たち】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.03.30こんにちは!
ポカポカ陽気でさくらが各地の桜祭りの前に散ってしまうことを心配していた先週前半から一転して,冬に逆戻りしてしまった週末でした。
体調管理はいかがでしょうか?
【消費税アップVSローン減税】
先日訪問させていただいた埼玉の工務店の営業部長が言ってました。
「政府はなんで住宅ローン減税の発表を今してしまったんだ!この発表は消費税が上がった直後にするべきだったんだよ。消費税の駆け込み需要がすっ飛んでしまったよ。」
確かに政府は消費税値上げ後の大幅な需要減退を懸念して、住宅ローン減税を打ち出しました。
現行の制度では、年末のローン残高が2,000万円までが対象となり、1%の年間最大20万円が、減税されます。
しかも最大で10年間連続で減税とすることができるので、一番メリットを受ける人で、20万円×10年間=200万円得することになります。
でも2014年4月以降、つまり消費税が8%になる時以降は、対象となる年末のローン残高が4000万円まで引き上げられます!
結果として4000万円×1%=40万円が最大で減税されてしまいます!
10年間有効なのでたくさん借入をしている人は、10年間X40万円=400万円も安くなるのです!
たくさん稼いで、たくさん納税していて、たくさん銀行借入して家を建てる人は、消費税が3%上がる前に買うより、ローン減税強化を待って買った方がよっぽど得なのです。
そして想像するに、稼ぎが良く頭の良い人は、ローン減税のメリットも受けられて、しかも消費税が8%から10%に上がる前に駆け込みで住宅購入をするのでは?と考えるのです。
つまり2014年4月から2015年9月に引渡しを受ける人がこの恩恵を受けることになります。
今年より来年に今世紀最後の住宅建設の波が押し寄せるのではないかと考えます。
もし異論がある方がいましたらメールをいただけませんでしょうか?
“でも職人さんが不足しているんだよな~~。(>_<)”
<住宅金利動向>
変動金利は金利、ランキングとも変わらない状態が続いているようです。
3月下旬に日銀総裁が交代し、長期金利が上昇する局面もみられました。
でもこのところの黒田新総裁の発言などから、日銀が償還期間3年を超える長期国債の買い入れを進めるとの見方が広がり、10年国債への引き合いが強まってなんと金利が低下気味です!
金利が下がるなんて私は予想していませんでした。
このところの10年国債利回りは0.5%台と、2003年以来の歴史的な低水準となっています。
一方で長期金利は変動要因が多数あります。
円安・株高、欧州経済に、米国景気…。そして巨額の国債発行残高!
住宅ローンの固定金利は今が最低水準となるかもしれません。
私は今が最低の金利だと確信をしています。
*4月9日(火)午後1時半より練馬区区役所で地盤、耐震躯体の専門家に話をしてもらいます。無料勉強会です。
ぜひご参加ください!
参加希望者はメールでお申込みください!
大型木造建物設計、訴訟問題対処などはキダテ設計事務所へご用命ください。
また門型ラーメンプレカットは篠原商店をご指名ください。
お金が無くても住宅ビジネスはできます!
関心のある方は以下のURLをクリックください!
https://www.shinoharashoten.com/info/?p=1042
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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