<持続化給付金>
飲食業、宿泊業の皆様はコロナ禍で壊滅的打撃を受けています。
当該業種に携わっている方々にはかけてあげる言葉もありません。
建設業はまだ今のところは売上が9割減になるようなインパクトは受けていません。
夏以降が超怖いですが、、。
国が現在さまざまな中小企業支援策を打ち出してくれています。
持続化給付金、雇用調整助成金、テレワーク助成金、生産性革命助成金などなど。
国だけでなく東京都他地方治体も頑張ってくれています。
日本に生まれて良かったです。
日本で商売で来てて良かったです。
持続化給付金の3つのポイント
- 法人は200万円、個人事業主は100万円を上限に支給される。
- 法人、個人とも前年度の確定申告書の控えの提出が求められている。
- 申請は原則としてオンライン。
知り合いの士業の先生からの情報。
コロナ感染の影響でひと月の売上が前年同月比50%以上ダウンが支給の条件。
なんと「この条件を満たして200万円もらいたいがために今月の試算表の売上を先送りする処理をするよう相談に来るクライアントがいて困っている!」なんて話が巷を駆け巡っています。
また「助成金もらって株で運用しはじめた。」なんて言う会社社長がいるそうです。
コロナで困った状況は世界中、老若男女同じ。
半面こんな時だからこそ助け合って頑張っている会社の美談も数多く聞きます。
困った外国人留学生を助ける組織。
雨合羽を地方自治体に寄付した工場。
などなど。
持続化給付金はある意味性善説を前提に設計されていると考えます。
こんな混乱期だからこそ必要な会社、個人に使ってもらいアフターコロナに再飛躍してもらいたいものです。
そして社会構造、経済構造の大きな変革は今のような混乱期に生じてきたのが地球・人類の歴史。
私たちの才覚が今試されている気がします。
そんなこと感じた今日この頃でした。
がんばりましょう!
<在宅勤務実施状況>
東京商工リサーチは15日、4回目「新型コロナウイルスに関するアンケート」調査結果を発表しました。調査期間は4月23日~5月12日、有効回答は2万1,741社。
企業活動への影響については、「すでに影響が出ている」が75.9%、「現時点で影響は出ていないが、今後影響が出る可能性がある」が22.5%となり、この両者で98.4%を占めています。
「すでに影響が出ている」と回答した産業は、小売業が最も多く83.6%で、次いでサービス業(旅行業や飲食業を含む)83.0%、不動産業は79.6%、建設業は56.1%。
在宅勤務・リモートワークの実施状況を聞いたところ、「在宅勤務を実施した」企業は55.9%に。前回(4月10日発表)の25.3%から30.6ポイント、増加しました。「実施した」内訳を見ると、大企業では83.3%、中小企業は50.9%となり、実施率に30ポイント以上の差が見られました。
警察署、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
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