SHINOHARA

SHINOHARA

BLOG

ブログ一覧

ARCHIVE

<三井不動産さんが農業進出?!>篠原商店からのお得な情報

2020.08.11

<三井不動産が農業進出?!> 「とうとう来ました!」 三井不動産さんが農業事業に進出とのニュース。 土地を買って建物を建てて販売したり、土地や建物を仲介したりするだけが三井不動産さんのお仕事と想像していると足元すくわれます。 ワールドファーム社と共同で「三井不動産ワールドファーム(株)(MFWF)」を設立。 東京都心近郊地域での農業事業に本格的に参入することとしたそうです。 ワールドファーム社は従業員が多能工として野菜の生産と工場での加工の両方を行なう生 産・加工一体型経営により人的資源の効率運用を達成しています。 適材適所の人材配置と役割分担、業務フローの明確化を徹底し、圃場の運営を複数人で行 う集団農法で高い生産性が自慢だそう。 就労時間の明確化や労務管理の整備を徹底し農業が安心して働きやすい環境となることに成功しました。 従業者の減少や高齢化、農地を多く抱える自治体が雇用創出が出来ず若者が流出している昨今。 がんばっています。   ワールドファーム社HP https://www.world-farm.co.jp/company/   三井不動産さんのIR資料 HP https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2020/0803_01/download/20200803_01.pdf   IR資料には三井不動産さんの本プロジェクトへの複数の目論見が説明されています。 最後の5番目の本事業の特色として以下のようなことが書かれています。 「従業員がリモートワーク等のできる環境を整備し、農業のプロフェッショナルを目指す人は勿論、自らの仕事を持 ちながらも、様々な形で農業に従事したい人々が就労できる体制を整えていきます。」 コロナ禍での“WITH CORONA”でニューノーマルを見据えたプロジェクトであることが分かります。 人々の住まい方、働き方、考え方がガラリと変わろうとしています。   中小工務店のわれわれもここの現実はしっかり捉えてお客様へ対応していきたいと思った三井不動産さんの記事でした。 <既存建築物省エネ化推進事業> 国土交通省は3日、「令和2年度 既存建築物省エネ化推進事業」の2回目となる提案募集を開始しました。 躯体(外皮)の省エネ改修、建物全体におけるエネルギー消費量が改修前と比較して20%以上の省エネ効果が見込まれる改修工事など、民間事業者による既存建築物の省エネ改修等を支援します。 採択したプロジェクトに対して、省エネ改修工事に要する費用、エネルギー使用量の計測等に要する費用、バリアフリー改修工事に要する費用、省エネルギー性能の表示に要する費用を補助します。補助率は対象費用の3分の1で、補助限度額は1件につき5,000万円(設備改修に係る補助限度額は上限2,500万円)。     体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

記事一覧へ戻る SHINOHARA GROUP SITE TOP

トップへ戻る トップへ戻る