<ウィズコロナが住宅設計に与えた影響!?>
ナイスビジネスレポートさんからの情報です!
いつもナイスさんの情報には感謝です。
https://www.nice.co.jp/wp/nbr/20200815_03/
「コロナ拡大による住宅に求める条件の変化」という図からの考察。
以下が結果です。
- 1位 「仕事専用スペースがほしくなった。」
- 2位 「宅配ボックスを設置したくなった。」
- 3位 「通風に優れた住宅に住みたくなった。」
- 4位 「遮音性に優れた住宅に住みたくなった。」
- 5位 「収納量を増やしたくなった。」
在宅勤務がこれだけニューノーマルになると確かに「仕事専用スペース」が必要になりますね。
家での仕事用に机、いすがネットで売れているという話を聴きます。
「リフォーム需要あり!」ですね。
宅配ボックスをOB客の皆さんに提案していくのは売上アップにいいでしょう。
通風タイプのドアへの交換需要ありそうですね!
防音性アップ、収納力アップは結構大がかりなリフォーム工事になります。
800万円超のいわゆる“そっくりさん”でやっているような工事が対象となる可能性大。
「変化は富の移動」とはよく言ったもの。
このコロナで住宅会社の勢力図が変わります。
繁栄していた会社が脱落しはじめ、上を伺っていた新進気鋭の会社が上昇していく機会の到来です。
顧客の嗜好の変化を捉えてまいりましょう。
<住宅展示場来場者数>
住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が8月18日発表した7月の住宅展示場来場者組数は、対前年同月比マイナス6.29%の28万144組となり、減少幅は大きく縮小したものの、5カ月連続来場減となりました。
エリア別では、北海道、東北、近畿、中国・四国、九州・沖縄の5エリアが対前年同月比プラスとなり、全国8エリアすべてでマイナスとなった前月から改善しました。関東、信越・北陸、東海の3エリアは依然減少が続いています。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。
北海道:7788組(対前年同月比+24.19%)、東北:5009組(+11.39%)、関東:15万1994組(▲3.15%)、信越・北陸:5252組(▲8.28%)、東海:5万6354組(▲24.27%)、近畿:4万2844組(+3.75%)、中国・四国:2777組(13.21%)、九州・沖縄:8126組(+10.21%)。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
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