BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
<事前に問題回避の手を打つ!>プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.04.07こんにちは!
昨日の日曜日はとても風が強かったです。
ベランダに干してあった洗濯物がすっとんでしまって隣の家の屋根から取ってくるのが大変でした!
<訴訟問題を極力減らす>
業務提携を主にされている行政書士の遠藤祐二さんと先日お会いできました。
非常に精力的に活動をされている方で今後何か一緒にビジネスができそうな予感がします。
訴訟問題を起こさないようにするための様々な手法を教えていただきました。
遠藤さんに関して、何より冒頭一番驚いたのが現在されている業務の約40% が海外の案件絡みということでした。
日本の技術を海外に移転する時、海外の企業が日本のマーケットに入ってくる時、そうした時の法務面でのお手伝いだそうです。
フランチャイズ契約作成もされるそうです。
行政書士のお仕事というとドメスティックな感じがバリバリしますが、今や国境の壁はますます低くなってきています。
TPPに入るまでもなく今や日本は中小企業レベルでも世界と加速度的に結ばれてきています。
取引先(お客様OR仕入先)とナーバスな交渉をする際には後で問題が起きぬようにお互いの確認事項を必ず記録に残しておくべきであるとアドバイスを強く受けました。
記録をお互い確認しながら交渉を進めていくことによりそもそも問題が生じなくなります。
そしてもしもめごとに至る最悪の事態が発生しても記録が残っていれば私たちに裁判を有利に進められることも教えてもらいました。
以下が証拠能力の高い順です。(これは本屋で売っている情報では得られない遠藤さんならではのものだそうです。)
① お互いの確認サインが記された議事録。
② 録音された音媒体。
③ 議事録作成後相手にメール送信をして返信をもらった記録。
④ 議事録作成後相手にメールを送信を送った記録。(返信はない)
⑤ 議事録を当方サイドの内部資料として保管してある場合。
これは住宅会社の営業担当者、設計担当者がお客様と話を進めていく際にも役立つと思いました。
今は設計変更ごとにお施主様のサインをもらっていく会社が多いようですが、これはまさに①に該当します。
住宅産業はクレーム産業といいます。
ぜひ問題の極小化にこのノウハウを役立てていきたいと思いました。
国内外で交渉の修羅場を潜り抜けてきた遠藤さんの話はとてもスリリングで面白かったですし、今後訴訟社会に突入する私たちはもめごとを起こさない手法を学ぶべきと強く感じました。
<2013年の公示地価>
御存知の通り、公示地価とは、全国2万6000地点の1月1日時点の地価を不動産鑑定士が“値付け”し、同省が取りまとめて発表しているものです。
公共事業で土地を買うときの基準とされるとともに、一般の土地取引の指標とされる“公的な”地価といえます。
調査地点は毎年見直されますが、大部分は前年と同じ地点なので、この1年での変動率も発表されます。地価の動向を知るうえでも目安となるデータです。
今年の発表内容をみると、全国的には地価の下落傾向が続いていまあすが、下落率は縮小しており、横ばいの地点や上昇に転じた地点も少なくないといえます。
東京圏は住宅地が▲0.7%(▲はマイナス。以下同)、商業地が▲0.5%といずれも下落幅が1%を切っており、ほぼ横ばいといえます。
横浜市や川崎市を中心に上昇地点が増加し、昨年は上昇地点がなかった東京都でも上昇地点が現れました。
大阪圏でも下落率は1%未満となり、各府県で上昇地点が増加しました。
名古屋圏では名古屋市を中心に上昇地点が大幅に増え、愛知県全体で住宅地が0.1%上昇となりました。また東日本大震災被災地では地域により差はあるものの、復旧事業が進み、高台への住宅地移転の需要が高まっているエリアもあり、地価上昇の動きが各地でみられます。
特に宮城県では全体で住宅地が1.4%の上昇と、全国で最も上昇率が高くなりました。
アベノミクスの効果と消費税増税前の需要拡大で、業務性の高い都心や大規模事業集積地、人気住宅地などを中心に地価が下げ止まり、増税が完了する15年10月までは緩やかに上昇する可能性があります。
また相続税の増税も予定されており、地価の高い都心を中心に課税対策で土地の売買が活発になることが予測され、地価の上昇圧力が高まるといえるでしょう。
<明日セミナー開催です!>
4月9日(火)午後1時半より2時間ほど練馬区役所会議室でLIXILと一緒に
地盤、建物の耐震、液状化対策の勉強会を開催します。
地盤の専門家が懇切丁寧に中小工務店の取るべき策を指南してくれます。
なんと無料です!
お客様は地震、液状化を大変心配されています。
安心してお買い上げいただくことができるように理論武装と準備をしっかりしておきたいと思います。
とかく建売住宅をバカにする傾向がありますが、飯田系グループは耐震等級3を標準です!
建売は「安かろう悪かろう」のイメージがあるので、これを払しょくするために公的制度を積極的に使っています。
長期優良住宅にも果敢に取り組んでいます。(実際税金面、金利面でも買い手に有利になります。)
本来PR上手の大手ハウスメーカーと同じ土俵で戦うために国が準備したシステムですが、「笛吹いて踊っている」のはハウスメーカーとパワービルダーとほんの一部の工務店です。
残念です。
価格で負けて、性能で負けるわけにはいきません!
4月9日(火)午後練馬区役所にぜひお越しください!
お待ちしております。
詳細はこちら!
https://www.shinoharashoten.com/info/?p=1180
お申込みは町田へ以下メールで、参加者名と「参加するよ!」と書いてご返信いただければそれで完結です。
大型木造建物設計、訴訟問題対処などはキダテ設計事務所へご用命ください。
また門型ラーメンプレカットは篠原商店をご指名ください。
お金が無くても住宅ビジネスはできます!
関心のある方は以下のURLをクリックください!
https://www.shinoharashoten.com/info/?p=1042
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
]]>