<コロナ禍の住宅はトラスでぜひ!>
郊外のお客様とZOOM会議する機会がありました。
郊外に一戸建て庭付きを探している都心の方が着実に増加中のとのこと。
ニューノーマルで「家」に求める要望が確実に変化しています。
変化にきっちり応えていきたい私たち工務店です。
住宅産業研究所さん発刊の「TACT誌8月号」3ページには積水ハウスさんの“ファミリースィート”という商品の売れ行きが2倍になっているという記事が載っています。
*ぜひご購読をお勧めいたします。https://www.tact-jsk.co.jp/subscribe/tact_top
ファミリースイートのポイントを不肖町田流にまとめました。
- 大空間を作りましょう!
- 広い部屋だといろいろなことを家族それぞれでできるようになります。
在宅ワーク、手の込んだクッキング、おいしい食事、フィットネス、快適な眠りなどなど。
さすが大手ハウスメーカーなのでソフト面のサポートが充実しています。
私たち街の工務店はこの面はアウトソースしていくしかありません。
でも最大10メートルの大スパンが売り物の積水さんの売れ筋商品ですがこれは篠原商店の提案するパクトビーム(平行弦フレーム)かP3プラスで可能です。
https://team-pc2t.com/
https://www.tatsumi-web.com/product/tec-one-p3/
ファミリースイートさんの写真をご覧ください。
トラスを上手に活用されています。
同様のトラス構造は十分可能です。
設計面、構造面でぜひサポートさせてください。
以下写真は積水さんのHPからの引用です。
中小工務店の売れる営業戦略は先発成功企業の模倣です。
順張り戦略。
でも流行の入り口付近で乗っからないとうまくいきません。
ピークの頭は案外早く訪れるもの。
積水さんの“ファミリースイート”、住友林業さんの“ビッグフレーム”。
大空間が確保できて間取りが自由な構造躯体は今が旬です。
トラスの資料ご希望の方は以下の申し込みでお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/18IR-_f8H29xNhwv7Nflgn-jnBYd8_7Ci1h-ZKFlymK4/edit#responses
<国内住宅リフォーム市場>
矢野経済研究所(東京都中野区)は8月21日、国内住宅リフォーム市場の調査結果を発表しました。2019年の市場規模は前年比5.1%増の6兆5351億円と推計しています。同年10月施行の消費税率引上げを見据えた駆け込み需要が市場拡大に寄与する結果となりました。
分野別にみると、「増改築に関わる費用」(10m2超+10m2以下増改築工事)が4.6%減、「設備修繕・維持管理費」が6.6%増、「家具・インテリア」が3.5%増でした。
2020年の市場規模は9.0%減の5.9兆円、2021年は4.8%増の6.2兆円と予測しています。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令のマイナス影響を加味する一方、テレワークが推奨されるなかで職住融合型リフォームや郊外の中古住宅需要の増加といったニューノーマルに対する需要のプラス影響も期待されています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>