<コロナ禍でも好調!オープンハウスさん(3288)>
都心部の戸建需要をしっかり取り込み圧倒的強さを誇るオープンハウスさん。
今年3月の株価1,800円台から4,000円台を伺うまで急回復ぶり。
また”捕らぬ狸の皮算用“してしまってよろしいでしょうか。
180万円分の株を買っておいたら今頃は120万円の利益でした!!
残念。買っておけばよかったぁ~~。
オープンさんは9月決算。
よって2019年10月~2020年6月までの第三四半期までを概観。
9か月分。
<売上>
- 2019年9月期 3,666億円
- 2020年9月期 3,836億円
5%アップです!
<営業利益>
- 2019年9月期 364億円
- 2020年9月期 384億円
6%アップです!
今年の春ごろのコロナ真っ最中でもこの数字。
大変スゴイ会社です。
IRの書類にはこんなくだりがあります。
「新型コロナウィルス感染症の拡大によって、2020年4月の中間契約件数が前年同月比で相当程度減少する等、当社の事業にも一定の影響は見られました。しかしながら外出を控え、家族が揃って自宅で過ごす時間が増えたことに加え、WEB会議等の在宅勤務の機会が増えたことを受け個室ならびにワークスペースを確保しやすい戸建に対する関心が高まり5月及び6月の仲介契約件数は極めて好調に推移いたしました。」
株価が上がるわけです。
目ざとく世間の関心、ニーズを捉えていきましょう。
人が生活している限りチャンスはあります。
がんばりましょう!
オープンハウスさんのIR資料はこちら!
https://openhouse-group.co.jp/ir/upload_file/m005-m005_02/3288_20200813481524_P01_.pdf
<平屋へのニーズアップ>
最近、平屋住宅へのニーズが高まっているのをご存知ですか。少人数に適したシンプルな間取りや、階段がなく転倒リスクを抑えられること、高い耐震性といったメリットがあります。富山県内の住宅メーカーは、平屋ならではの空間の広さや、低コストを打ち出して販売を強化しています。
総合建設業の岡部(富山市八人町)は、平屋の一戸建て住宅に参入しました。
砺波市の砺波営業所を建て替え、モデルハウスにしました。隠れ家をコンセプトに郊外のコテージをイメージしています。
コロナ禍により屋内で子供を遊ばせたいとの要望を受けて遊具、ウッドデッキなどが備えてあります。岡部竜一社長は、2世代で生活するケースが減り、部屋数の多さにこだわらない傾向が出てきたとし「県民の家に対する考え方が変わりつつある」と話しています。
積水ハウスや大和ハウス工業といった大手メーカーもニーズに着目し、県内で平屋住宅を展開しています。ミサワホーム北越富山支店(富山市千歳町)は、舟橋村竹内にモデルハウスをオープン。1階の天井を高くできる平屋の強みを生かし開放的な空間を実現しています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
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