<木材価格高騰?!>
暗いニュースが溢れかえる2021年の正月。
肩と肩がぶつかり合わない渋谷のスクランブル交差点。
観客がまばらなラグビー大学選手権。
不肖町田がこれまで50回以上も経験してきた日本のお正月。
全然違う風景が眼前に広がります。
でも別の世界に目を向けると違う風景が広がっていることに気づく2021年の初頭です。
アメリカ・ヨーロッパの住宅着工が絶好調です!
「えっ?」と思わる人がいるかもしれません。
日経新聞2021年1月14日朝刊20ページをぜひご覧あれ。
2020年11月のアメリカ住宅着工件数(季節調整済 年率換算)はなんと154万7千戸!
なぜか?
2つの理由。
現地からの身近な情報では大都市の高層住宅から郊外の一軒家に引っ越す人の需要に供給が追い付いていないのだとか。
ロンドン郊外も同様の状況だそうです。
日本でも国道16号近辺が今熱いという話があります。
オフィスや大学に近いダウンタウンの狭いアパートやマンションから郊外の各自個室をキープできる戸建へのシフトが世界的潮流。
私たち木造戸建業界が忙しく仕事をさせてもらっている所以。
株価上昇で小金ができました。
金利が歴史的低水準。
でもここで予想外のことが起きました。
木材の世界的高騰です。
ここで日本はキツイ。
海外が足元好調なため日本のちっちゃなマーケットになかなか眼を向けてくれません。
お施主様への住宅販売価格算出の際にはぜひこの点加味して提出いただくと幸いです。
こんな時代だからこそ従前予想しなかったことが頻発しています。
「木材価格高騰!」
住宅業界のキーワードにこの春なりそうです。
<APPLE好調!>
9年前にスティーブ・ジョブズがこの世を去った時、現在のAppleを予測できた人はどれだけいたでしょうか……。iPhoneの勢いが止まりそうにありません。
国際的な調査会社カウンターポイント社によると、米国でiPhone12の出荷遅れが原因となり、Appleの米国内シェアは2020年度第3四半期に39%へと低下。しかし、iPhone 11 シリーズとiPhone SE 2020が根強い人気を博し、Appleは競合のSamsung、LGを引き離し、マーケットリーダーの地位を守りました。
そして2020年度第4四半期。iPhone12の登場で、12月の売り上げが急増した可能性が高く、Appleは四半期ベースで史上最高のiPhone販売記録を達成する見通しです。これは、Apple自身が同年度第1四半期に打ち立てた、iPhone販売記録を打ち破るものとなっています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>