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【木材業界のガリバー ストラ・エンソ社】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.04.22いつもお世話になります。
きのうは先週末とはうって変わって暖かでした。
季節なりの気温が一番いいですね。
<ストラ・エンソ社>
今日本の集成材マーケットにおいてヨーロッパからの製品輸入は大きなシェアを持っています。
その中でヨーロッパでの木材取扱い会社の中で雄と言えばストラ・エンソ社ということになります。
木材取扱い業は古代の昔からあったわけで、ストラ・エンソ社の前身のエンソ社はなんと14世紀まで歴史を遡ることができます。
名門中の名門企業と言えます。
従業員は28,000人もいます!
2012年度の売上高は、1兆4千万円にも上ります。
税引き前利益としては約800億円です。
昨年は日本への集成材の輸出を細めたと言われてあり、円安以上に日本のマーケットの集成材価格が上がっている要因の大きな一つと言われています。
日本では製材メーカーとパルプメーカーの間には歴然とした壁がありますが、海外では製材品と紙製品は同一メーカーで扱っています。
ストラエンソ社は製材品よりパルプをより扱いたがっていると聞いていましたが、ネット上に公開されている財務データよりその裏付けを調べてみました。
2012年売上高1兆4千億円のうち製材品の割合は2千億円です。(15%)
同じく利益800億円のうち製材品の割合は40億円です。(5%)
ストラエンソの株式はヘルシンキ、ストックホルム及びニューヨークに上場されています。
投資家はどの事業からどの程度利益を上げているのかに一番の関心があります。
上記数字より推察するに製材部門より製紙部門、バイオ部門、リサイクル部門のような利益率のより高い部門に会社は力点を置いているように見えます。
会社運営としては当然の判断だと考えます。
私たちも商材、部門ごとに利益率を算出して取捨選択を行うと思います。
日本のマーケットがもっと魅力的なものになれるように頑張りましょう。
<中古住宅容認度アップ>
中古で容認できるものについての意識調査が行われました。(オウチーノ調査)
それによると、中古で容認されるものの順番は次のような感じでした。
1位は、「本・マンガ」
2位が「住宅」
3位が「自動車・バイク」
そして、中古住宅においては、リフォーム・リノベがセットでとらえられる傾向にあることもわかりました。
今までも、わかっていることですが今一度認識を強めておきましょう。
耐震等級3の提案はキダテ設計事務所へご用命ください。
また門型ラーメンプレカットは篠原商店をご指名ください。
お金が無くても住宅ビジネスはできます!
関心のある方は以下のURLをクリックください!
https://www.shinoharashoten.com/info/?p=1042
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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