<大東建託さん。逆風でもスゴイです!>
本日の不肖町田のブログは下欄のユーチューブ動画のまとめです。
詳細は「不動産投資楽待」さんのビデオからどうぞ!
「カボチャの馬車事件」以来公務員やサラリーマンがローンを組んでアパート事業をすることがパタリと止まっています。
アパート事業者さん皆苦労されているのは業界にいる私たちは肌で感じているはず。
でもユーチューブ動画の骨子は「気になる数字はいくつかあるけど大東建託さんは立派で優秀な会社!」との評価。
IR数字からの説明で納得です。
株価は一時2万円を突破。
でも今は1万円の少し上。
でも株価はもっと上がる可能性が今後あるのかも?!と予感させるIR資料分析。
- 工事売上は減だけどそれを補完するサブリース売上を伸ばしている。過去の経営資産を上手に活用している。
- 経費削減を進めて利益をひねり出す策が明確。
- 借入金をそれほどこのコロナ禍でも増やしておらず厚い自己資本率。
売上は減。
でも経費を抑え今収益を上げられる分野を重点的に伸ばしている。
盤石に見える財務基盤。
こんなイメージ。
でも気になるところとしては「40%を超えるキャンセル率!」「営業社員減!」というところを掲げています。
業界王者はやはり打つ手が違います。
優秀な経営陣が揃っているのだと想像します。
見倣っていきたいと思いました。
IR資料はこちら!
https://www.kentaku.co.jp/corporate/ir/kessan/aqehc4000000p4i8-att/aqehc4000001nsal.pdf
<耐震診断>
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は4日、木耐協で実施した木造住宅の耐震診断に関する調査結果を発表しました。対象の住宅は、1950~2000年5月に着工した木造在来工法の木造住宅で2階建て以下、2万7,929棟。
耐震診断の結果、「倒壊する可能性がある」が16.9%、「倒壊する可能性が高い」が74.6%となり、9割超の住宅が現行の耐震基準を満たしていませんでした。耐震補強工事の平均施工金額167万7,421円、平均築年数37.15年。
1950~80年築の旧耐震基準住宅のうち「倒壊する可能性がある」が12.0%、「倒壊する可能性が高い」が85.4%。耐震補強工事の平均施工金額は189万2,208円、平均築年数は45.73年。
1981~2000年築の新耐震基準住宅(81‐00木造住宅)のうち、「倒壊する可能性がある」が21.6%、「倒壊する可能性が高い」が64.3%。耐震補強工事の平均施工金額は152万3,430円、平均築年数は28.89年。
同組合では、30~40歳代でマイホームを購入し、築年数が30年以上経過した人からの依頼が多いようです。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
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