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<日経ウッドショック記事から>篠原商店からのお得な情報

2021.05.15

<日経ウッドショック記事から> 2021年5月11日の日経新聞に「米国発ウッドショック」という記事がありました。 もはや世界的木材不足が一般の人が知る大問題となっています。 地上波放送でもウッドショックがことさら大きな社会問題として取り上げられています。 経済紙ではありますが一般紙でもある日経新聞。 刺激的な文字が並びます。 以下抜粋です。

  • 米国の木材価格はこの一年で6倍へ!
  • 米国の新築戸建住宅の価格が400万円アップ!
  • 新築アパート家賃が月14,500円(119ドル)アップ!
  当該記事から着目したのは上記数字。 例えばホワイトウッド柱がちょっと前まで2,000円/本。 アメリカ本土だとしたら今は12,000円/本になっているイメージ。 ありえませんね! 2021年春、眼前で繰り広げられています。   住宅価格が400万円上がるイメージとのことです。 これもまたアンビリーバボルです。 そもそもちょっと前まで「880万円で家が建つ!」なんて言っていたローコストメーカーがあったくらい。   加えて米国不動産賃貸市場がざわついています。 家賃14,500円アップなんて言ったら電車で5駅分くらい郊外に後退するイメージです。 でもこれで築古アパートが見直されるかもしれませんね。   しばらく続きそうなウッドショック。 材木業界はもとより住宅業界、不動産業界にも激震が走っています。 その先をしっかり見据えて今手を打ちましょう!       <TDB景気動向調査> 帝国データバンクは10日、2021年4月の「TDB景気動向調査」の結果を発表しました。 同月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は、38.3(前月比0.3ポイント上昇)と3ヵ月連続でプラス。米国や中国等の海外経済の回復傾向により輸出が大きく増加したこと等がプラス要因となりました。 また、自宅内消費は引き続き拡大傾向です。業界別では、「不動産」が40.8(0.2ポイント上昇)と3ヵ月連続でプラス。「建設」は41.4(0.2ポイント下落)と3ヵ月ぶりに下落。新設住宅着工戸数が減少基調にある中、木材など建築用資材の不足や価格高騰による影響がみられた木造建築工事等が悪化しています。 企業規模別では、「大企業」、「中小企業」は3ヵ月連続で改善。「小規模企業」は3ヵ月ぶりに悪化。       体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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