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<カチタスさん(8919)絶好調です!>篠原商店からのお得な情報
2021.06.08<カチタスさん(8919)絶好調です!> 先日テレビ東京で放映されていたカチタスさん。 「郊外のリフォーム後の戸建て物件売れ行き好調!」との番組でした。 「駅から歩いて40分でも売れてしまう!」なんても語られていました。 1.水回り三点セットを全て新調。 2.2台分の駐車場完備。 3.畳みからフローリングへ。 あるアナリストが記事に書いています。 *数字の裏はカチタスさんのIR情報からどうぞ。
- 2021年3月期は売上977億円(前期比8.6%増)=>「これはもっと伸ばせたはず」と酷評です。
- 引き合い多く値引きがほぼ不要となった。粗利率22.2%から22.7%へアップ!=>ネットのマッチングサイトを介しての値引き合戦が当たり前になっていたリフォーム業界。なんだか正常化の兆しかも?!
- 新築に比べて原価に占める木材割合は1/8/オンリー!ウッドショックの影響は軽微。=>山本章三先生が言っている通りですね。「新築ダメならリフォームだってあるやろ!」は口癖。
- 離職率が13.7%にアップ。=>ネガティブ情報としての一行。内部事情は分かりませんが住宅業界に共通の悩みのような気がしてならないのはこの業界にドップリの不肖町田だからでしょうか?(苦笑)考えを変えていかないといけませんね。
<家族の健康>
住まいを考える時、「家族の健康」は今まであまり重要視されてこなかったようです。でも、こんなリスクがあります。冬場の「ヒートショック」、高血圧・循環器疾患、運動能力・学力知力の低下、生産性低下などです。では、どうやってリスクに備えるのでしょうか? 「最適な住まい」への理解が健康を守ります。2018 年に、WHOは住宅と健康に関するガイドラインを発表。「冬季室温は18℃以上」、子どもや高齢者はこれ以上に暖かい環境に、と強く勧告しています。日本の標準的な家の断熱性能は欧米諸国に比べると著しく低く、冬の室温が一桁台まで下がることもあります。そんな住まい環境を改めていくことが、家族の健康を守ります。家の断熱性能を高め、家全体を「均一に暖かく」しましょう。 夏に涼しく、冬は暖かい断熱性能の高い家は、家族の健康を維持するための大事な器です。「人生100年時代」を迎えて、自宅でいつまでも健康に過ごすための住環境がますます重要になってきます。家族といつか高齢となる自分自身のために、健康を害さない家づくりを目指したいものです。 体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。 町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>