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<「制約のチカラ」BY ジャックアタリ>篠原商店からのお得な情報
2021.06.29<制約のチカラ?!> 紙の本を極力減らそうと思っている不肖町田。 本屋へ入ると3冊の本は必ず小脇に抱え出てくるハメになってしまいます。 本屋へ足が向く誘惑にも勝つべく努力しております。 「KINDLEが今や私の本屋」と言いたいところですが先日新宿でついつい誘惑に負けて本屋に足が向かってしまいました。 そこで眼にした興味深いタイトルの本。 「制約のチカラ」 “制約されたらチカラ出ないじゃん?”と思った不肖町田。 筆者ジャックアタリ氏は「逆だ!」と言います。 「条件、ルール、習慣、感興など見渡すと周りはさまざまな「制約」であふれている。私たちは制約を志向や行動に設けている。自由の反対語のように思っている。」 と主張がされています。 しかし文章は次のように続きます。 「自由は時に不自由に感じられないだろうか。あえて不自由に思える制約をつくることでそれを逆手に取って活用したり、制約からヒントや新たな発想が生まれたりしてこないだろうか。」
- サッカーは手が使えないという制約があるからおもしろいのでは?
- TIKTOKは60秒以内という制約があるからおもしろいのでは?
- 俳句は五・七・五に季語が入れるという制約があるからおもしろいのでは?