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<注目!カチタスさんのビジネスモデル>篠原商店からのお得な情報
2021.07.05 <注目!カチタスさんのビジネスモデル>
あるお客様から聞いたお話。
プレカット工場の不肖町田が今言うのも誠に申し訳ない話ではありますが、木材不足の昨今「今は木材をあまり使わないリフォームに力を入れているよ。」と悲しいお言葉を申された某社長。
マンションや戸建住宅のリフォームに力を入れておられます。
うちも必死に海外、国内のサプライヤーさんと日夜交渉を重ねております。
引き続き頑張る所存ではありますが、いかんせん世界的な木材需給ひっ迫状況は相変わらず続いております。
申し訳ないという気持ちとなんとか頑張るという気持ちでいっぱいです。
今後とも篠原商店の営業マンをよろしくお願い申し上げます。
冒頭のくだんの社長の話を裏付ける資料を発見しました。
カチタスさん(8919)のビジネスモデルがそれ!
2021年3月期のIR資料25ページをご覧ください。
平均的な新築住宅の木材使用量=>23m3
カチタスさんの平均中古再販物件に要する木材使用料=>3m3
今の時代に確かに即しています。
構造躯体は少なくともそのまま使用できます。
ちなみにカチタスさんの業績スゴイです!
2ページをご参照ください。
<売上>
2019年 814億円
2020年 900億円
2021年 978億円
<営業利益>
2019年 91億円
2020年 101億円
2021年 113億円
2021年は売上高営業利益率は12%近く!
スゴイ利益率です。
郊外の戸建需要がこれだけ高まり価格も格安なカチタスさんの商品。
人気が出るわけです。
マネできるところはぜひやっていきましょう!
引き続き木材調達頑張ります!
カチタスさんのIR資料はこちら!
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8919/ir_material_for_fiscal_ym2/99515/00.pdf
<不動産価格指数>
国土交通省は2021年3月分(住宅)の不動産価格指数を公表しました。10年の平均を100として算出。
同月の住宅総合指数(季節調整値)は117.2(前月比0.2%上昇)。物件種別では、住宅地は100.0(2.0%下落)、戸建住宅は103.9(0.3%上昇)。
都市圏別は、南関東圏は住宅総合121.2(0.2%上昇)、住宅地105.9(1.6%下落)、戸建住宅103.7(0.5%上昇)。名古屋圏は住宅総合110.6(1.3%上昇)、住宅地96.3(2.4%上昇)、戸建住宅105.8(1.5%上昇)。京阪神圏は住宅総合120.7(0.7%下落)、住宅地106.4(2.5%上昇)、戸建住宅105.0(0.2%下落)。
東京都の住宅総合は133.3(1.0%上昇)、住宅地113.7(1.0%下落)、戸建住宅114.7(4.4%上昇)となっています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>