いつもお世話になります。

 

すっかり夏モードの町田です。

街を歩いていても暑いっす。

＜大東建託の決算内容！＞

今日はまた大手上場住宅会社の決算報告書をのぞいてみましょう！

 

大東建託です。

 

2013年3月期における売上高は1兆1500億円でした。前年比6%アップです。

当期純利益でも516億円（前年比9.7%アップ）叩きだしています！

素晴らしいです。

 

 

でもおや！っと思った数字がありました。

「キャンセル率」です。

13.7%も？！あります。

これは多いのか少ないのか。

私は多い気がしますが、どのように数字を採っているのでしょうか？

 

 

それと居住用アパートの入居率は96.7%でした。

私が想像していたよりも高い数字です。

 

工事の粗利率は33.5%です。

私のお客様の中には粗利10%台の会社様が少なからずあります。

そんな状況下で33.5%はとても立派な数字だと考えます。

 

 

それと「ペーパークラフトで成約率を高めている！」とありました。

「ペーパークラフトってなぁ～に？」と思いましたが、分かりました！

実際にソファーとか冷蔵庫とか家具を置くようにしたらどんなイメージになるのかが分かるように紙製の超軽いツールを開発したのです。

これから「この部屋に住みたい！」と考えている人にしたらとても有用な道具になるのではないでしょうか？

 

 

「アグリゲータ物件を増やす！」と書いてあります。詳細資料は決算資料には含まれていませんでした。

でもネットで「アリゲータ」って検索しても何もそれらしい記事が出てきません(^_^;)

当たり前でした。「グ」が抜けていました。（トホ）

「ワニと大東建託ってどんなつながり？？？？」とそもそも想像をめぐらしてしまったのが間違いでした。

一般的に、集合住宅への電力供給は、入居者が一般電気事業者（電力会社）と個別に契約し、電

力供給を受けます。

これに対して、本事業は、集合住宅の管理等を行う事業者が、当該住宅すべての電力需要（住戸＋共用部）を高圧電力として一括で受電契約し、同事業者が設置した受変電設備（高圧から低圧へ変圧）を介して、入居者に個別供給する。

電気メーターの検針や料金算定・徴収等は、一般電気事業者に代わり、当該事業者が行います。

本スキーム導入により、一般的な電力供給と比較して全体的な支払電気料金が安価になるため、結果として入居者の電気料金も安価に提供できる効果があります。

これをアグリゲータ方式というようです。

入居者は5%以上電気代を安くできるようです。

 

売れている住宅会社の建物には工夫がいっぱいでした。

 

世界のどこからでも入手できる無料の情報からもたくさんの益が得られます。

 

ぜひ活用しましょう！

 

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町田

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