BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
<地域別家の坪単価>篠原商店からのお得な情報
2021.07.26<地域別家の坪単価> 今の時代私たちは情報の洪水の中で生活をしているようなモノです。 昔は少し奥の深いことを調べようと思うと国会図書館へ足を運んだものですが今はネットで瞬時にいろいろな情報が手に入ります。 でもこれを自分なりに精査し整理整頓しないと情報が活きてこないのは言うまでもありません。 情報のまとめ方のプロとしてスゴイなと思うのが月刊誌「おうちのはなし」を発行しておられる石川新治氏。 ミサワホーム元歴代最年少広報部長だったという逸話を残しておられるお方。 国土交通省発行の住宅着工統計から坪単価を割り出した結果を「おうちのはなし231号」に載せておられます。 エクセルか何かで計算自体は簡単だと思います。 でも実際この計算をしようと思う人はいないはず。 尊敬します! 以下抜粋です。 *詳しくはご購読をお勧めいたします。OB客、見込み客へ配ることが主眼の冊子です。 最高価格は81.5万円/坪の沖縄県。 「木造より鉄筋コンクリートが多いので高いのでは?」「海外からの投資が多いので高いのでは?」が石川氏の見立てです。 2位は京都府の73.3万円/坪。 ちなみに東京都は69万円/坪。 埼玉県は63.7万円/坪。 最安値は57.7万円/坪の愛媛県。 木材を筆頭に住宅部材価格が急ピッチで上昇している今。 世界的に大幅の物価インフレ傾向。 これだけ世界の政府がお金を刷りまくったら貨幣の価値が下がるのは当たり前です。 しばらくは統計価格も今後上がっていくと思われます。 不肖町田の思いは以下。
- 住宅建物価格は上がるのは受け入れるしかない。
- 建物の価値が海外と同様に減損しない文化に日本がなってもらいたい。