いつもお世話になります。

 

電車にのるとネクタイ着装率がメッキリ減っている最近です。

＜住宅・建設業の離職率＞
皆様の会社におかれましては桜の咲くころに入社したフレッシュマンたちが頑張っておられることと思います。

一方、私たち中小企業においては社員の定着率が上がらなくて苦労しているのも事実であると思われます。

厚生労働省発表の「大学卒業者の産業別離職率」の統計をTACTという雑誌でみました。

離職率トップは「教育・学習支援業」でした。なんと3年以内に約半数の大卒者が辞めています。

僅差で2番手は「宿泊・飲食業」でした。この業種も約50%が3年以内に辞めています。

では「住宅・建設業」はどうでしょうか？

27.6%です！

塾やホテルに就職した学生よりかははるかに低いですが、約3人に1人は3年以内に辞めてしまう計算です。

辞める理由のトップは「収入」だそうです。

経営者としては高い給与を払いたいけど、金融機関から高い利益を残せと圧力を掛けられます。

ここのジレンマから抜け出せないと成長企業の仲間入りが果たせません。

では片方立てると片方立たずの状況をどのように打開すればよいのでしょうか？

それはどれだけの“夢と希望”を社員の皆に持ってもらえるかだと思います。

「今は苦しい。でもこの会社にいると良いことがきっとある。」と確信してもらうことだと思うのです。

従業員との小さな約束を一つ一つ果たしていくしかないと思うのです。

会社の成し遂げる力と社員との信頼関係が大切だと感じています。

困難なステージを一緒に乗り越えていきましょう！

 

＜耐震・制震・免震＞

「耐震」技術というのは、建物を強くして倒壊させないようにしたものです。

これだけでも安心ですが、それに加えて「制震」は、建物の損傷を少しでも減らすことを目的にしています。建物が壊れなくても、壁にヒビが入ったり壁紙が剥がれると修繕にお金がかかりますが、それを減らそうと考えられた技術です。

ところが、家具の転倒や地震を体感した時の恐怖感までは、なかなか防ぐことができません。

そこで「免震」は、球などを使って地面の揺れを建物に伝わりにくくし、精神的なストレスを和らげることまで考えています。

 

「耐震」「制振」「免震」。

それぞれ特徴がありますが、コストとニーズに応じてお客様に提案をしてまいりましょう！

制振テープはコストパフォーマンスが抜群です！

 

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町田

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