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<不動産担保ローンの上手な活用法!>篠原商店からのお得な情報

2021.08.24

<不動産担保ローンの上手な活用法!> 街にある軒を連ねる信用金庫さん、地銀さん、メガバンクさん。 お金を借りる使途により上手なチョイスをしたいところ。   ここでよく誤解をしてしまうのが一般の銀行はあくまで事業性評価をしているという点。 「こんな評価の高い土地を持っている!」とアピールしても肝心の事業が今一つだと融資は難しくなります。 でも困った時になんとかしたいのがキャッシュ。 でも土地はすぐには売れないし売りたくもない。   そんな時に知っておきたいのが不動産担保ローン。   知り合いの借入に強い行政書士さんからの情報です。 クライアントさんにここ数年売上低迷で過去二年に渡って消費税と社会保険料を分納している法人さんがいたそうです。 コロナの特例を使って今期分の納税も猶予を受けていました。 過去の税金の分納分が500万円、今期の消費税・社会保険料等の支払が500万、合計1,000万の納付義務があったそう。  今後の資金調達を考える上で、税金を支払って決算書をキレイに保っておきたいところでした。 でもキャッシュがない! 納税資金での借り入れは当然どこの金融機関さんもNO。 また保証会社付きで借り入れたコロナ対策融資は資金使途の制限あり。 当然過去の税金の支払いに充てることはNG. でも幸いなことに築古でしたが木造アパートを有していました。 法人所有でなく代表者でもなく代表者のお父さんの個人名義の不動産でした。 しかも住宅ローンの借入残有! 過去に金融機関に対してこの物件を担保に資金調達の相談をしたが以下の2点の理由で拒否された経験があったそう。  ・建物の築年数が古いこと  ・父親の年齢   そこでくだんの行政書士さんは不動産担保融資活用を薦めました。 お父様の築古アパートの担保提供をベースにお話を進めたそう。 建物は築古。 でも土地が持つポテンシャルは高い! 建物の耐用年数の縛りが無い不動産担保ローン。 20年完済ペースでの返済ピッチで見事納税完了。 融資額は1,000万円。 長期返済でキャッシュフローに余裕が出たと喜んでもらえたそうです。 税金滞納が解消されたことで銀行への資金繰りの相談も容易になったと現在新たな資金計画を検討されています。 コロナ禍の中にあっても残念ですが消費税や社会保険料などは会社経営をしていれば絶対生じます。   上手に使えば有効な不動産担保ローンの耳より情報でした! 不肖町田にメールでお尋ねいただけましたらもう少し詳細をお教え可能です。     <ワークプレイス> ザイマックス不動産総合研究所は「働き方とワークプレイスに関する首都圏企業調査」(2021年7月)の結果を発表しました。 オフィスの利用状況では、全体の77.9%の企業が、目標出社率を設定していると回答。そのうち47.0%の企業が、目標出社率を50%未満としています。 また、現在の出社率は、40.8%の企業が50%未満と回答しています。 今後、「着手予定」を含めると65.2%の企業が、ワークプレイス戦略を見直す方針です。コロナ危機収束後に向け注力したいテーマは「従業員満足度、ウェルビーイング」37.5%が最も高く、次いで「イノベーションの促進・新規事業の創出」35.7%、「DX推進」33.3%となっています。 メインオフィスにおいて関心のある施策は「コミュニケーションのための場づくり、集まるための機能を重視する」が最も多く、次いで「リモート会議用に個室やブースを増やす」、オフィスをフレキシブルなレイアウトに変える」の順となりました。 コロナ危機収束後の在宅勤務は「利用したい派」が78.0%にのぼっています。     体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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