<コロナを吹き飛ばすヒノキヤさん!(1413)>
ヤマダHDさんの傘下入りしたヒノキヤさん。
「どうなってしまうの?」と思いましたが若き社長近藤氏が引き続き陣頭指揮をとっておられ優秀な成績で第二四半期を終えている模様。
さすがです。
以下まず売上高比較です。
2020年半期決算 476億円
2021年半期決算 512億円
8%もアップさせています。
営業利益はどうでしょうか?
2020年半期営業利益 12億円
2021年半期営業利益 14億円
12%もアップです!
IR資料の中の事業説明を概観。
- WEBでの来場予約システムの導入。
- VR内覧システムの採用。
- 工事工程管理のIT化。
- 社内会議のオンライン化。
「これでもか!」とネット、オンライン、IT,WEBなどの文字が躍るIR書類。
旧態以前としたやり方ではじり貧。
誰の目にも明らかです。
先頭集団に入るにはまずはマネをすることが肝要。
天下のパナソニックさんだってかつては“真似した電器”と揶揄されたもの。
良いところはしっかり学んで参りましょう!
ヒノキヤさんの最新IR文書はこちらをクリック!
https://www.hinokiya-group.jp/ir/wp-content/uploads/2021/08/20210810-1.pdf
<ウッドショックへの宮城県の対応>
輸入木材の価格が高騰しているいわゆる「ウッドショック」への対応についての意見交換会が仙台で開かれ、参加者からは「チャンスと捉えるべきだ」などといった意見が聞かれました。
県自治会館で開かれた意見交換会には、県の担当者や木材の生産者それに加工業者など約50人が出席。アメリカや中国で住宅需要が拡大したことにより輸入木材の価格が高騰し、それに伴い県産の木材も品薄の状態が続いています。参加者からは「すでにフル稼働で、急に増産を依頼されても対応できない」といった意見が出た一方で「県産木材を売り込む良い機会と捉えるべき」といった意見も出されました。
県は、年内に再度意見交換会を開く予定で、県産木材の利用促進への具体策について議論を進めるとしています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>