<数字で把握!>
久しぶりに本屋さんへ行って買った本が「会社の数字の使い方」。
ネット上でも有名な会社経営者、コンサルタント「小山昇氏」が著者。
分かりやすい本でした。
いくつかTIPSをご紹介します。
健康診断でも身長・体重・血糖値・血圧などを数字で捉え対策を考える私たち。
経営も一緒と言います。
このフレーズを見た時“おや?!”と思ったのですが納得したのが次の文言。
2軍から上がったばかりのプロ野球選手がたまたま最終戦で一打席任されヒットを打った。打率は10割!
でも年間200本打って打率3割5分のイチロー選手より優れているのかというと別の話。
「粗利額に要注目」は眼からウロコでした。
無借金経営は確かに安心をもたらします。
でも小山社長は別の見方をされています。
「会社は必要に応じて借入するのが正しい」
特にコロナ禍の今会社経営はこの先が不透明。
会社を潰さないためにはキャッシュリッチを目指すべきと唱えます。
「無借金経営」でなく「実質無借金経営」を目指すべきだそう。
確かにその通りと思いました。
その他珠玉の言葉が詰まっている一冊でした。
経営者の皆様のご一読をお勧めです!
(本の絵をクリック!)
<生体認証に関する生活者の意識調査>
YKK AP(株)は10月25日、「生体認証に関する生活者の意識調査」の結果を公表しました。
生体認証は、回答者の84.3%が「知っている」と回答。その内、53.4%は「使ったことがある」、または「現在使用」しています。「顔認証」を使用したことがある人は65%にのぼっています。
また、自宅玄関扉のカギの施解錠機能について、従来の手動錠以外の意識を調査したところ、生体認証のうち「指紋認証」「顔認証」「静脈認証」は「とても魅力的」「魅力的」の合計が50%を超えました。一方で、「カードキー」「スマートフォン」などモノを使う施解錠は、いずれも「とても魅力的」「魅力的」の合計が40%以下で、生体認証による施解錠に魅力を感じる
人の方が多いことが分かりました。
「顔認証」に魅力を感じる理由については、「セキュリティ面で安心できそう」63.8%がトップ。以下「鍵を探す手間がなくなるのが楽だから」61.5%、「鍵の施解錠に細かい操作が必要ないのが楽だから」42.1%と続いています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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