<工務店様向け:不動産担保ローンの上手な活用方法>
巷ではお金がジャブジャブに溢れているとはいいながらもなかなか私たち中小企業には廻ってこないのがつらいところ。
であればもっと賢くもろもろの借り入れ方法を活用しましょう!
通常の銀行融資では難しい取引ですが不動産担保ローンが役立った例を一つご紹介いたします。
- お客様 =>自宅の1階で床屋を経営する70代の個人事業者様。
- 経営状態=>長年地元密着型。でも収入は月10万円にも満たない。
結果として「廃業を決意!」
現在運転資金で借入をしている公庫に廃業する旨伝達。
返済するにも原資がない。
実際のところ床屋の収入では住宅ローンと公庫の返済に満たないためサラリーマンの息子様が大半を支払っているのが事実。
息子も現在の地に住み続けたいとの希望があり。
<不動産担保ローン会社からの提案>
- 現在の床屋業を営む土地に担保価値を見出しサラリーマンの息子が借入。
- 親子間売買を行い所有権を移転。
<結果>
住宅ローンと公庫の返済済。
既存2行の借入の毎月の支払いも圧縮成功。
不動産担保ローンを上手に活用すると建物の改築工事、新築工事が取れる事例だってあります。
相続対策にも活用できます。
詳細は町田までご連絡ください!
<ITシステム導入!全日本不動産協会>
全日本不動産協会の専属研究機関である全日みらい研究所は6日、不動産新技術のあり方検討に係る現状調査分析レポートを公表しました。
顧客情報管理、経理処理等ITシステムの導入状況は、1位「エクセル等の表計算ソフト」、2位「WEB会議システム」、3位「不動産情報管理システム」
です。なお、全体の約3割が「導入していない」と回答しています。
今後の予定や希望のトップは「電子契約システム」、次いで「IT重説のため
のシステム」、「不動産情報管理システム」、「AI等による価格査定システ
ム」です。なお「特に導入予定・希望なし」の回答は約半数を占めており、
システム導入に慎重な事業者が一定数存在しています。
しかし、従事者一人当たりの売上高を、システム導入状況別に分析したとこ
ろ、システム「導入済み」の事業者は「導入してない」事業者より一人当た
りの売上が平均630万円以上高いことがわかりました。
こうした結果を受け、地域経済活性化のためにも中小事業者がITシステムを
導入するうえでの障壁をいかにして取り払っていくかが課題となります。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749]]>