<リベンジ消費は日本にはやってこない?!>
アメリカ、ヨーロッパ、中国ではすでにコロナでの消費減退の反動で”リベンジ消費“が起きているとの話をある社長様よりお聞きしました。
翻って日本はどうか?というと依然として2019年の消費水準に戻っていないのだとか。
まとめると以下4つくらいの理由があると言われます。
メモを取りましたのでおすそ分け!
- 日本は年寄が多いのでいつまでも感染不安がなかなか除かれない。
- コロナ禍でやりたくてもやれないことの代わりの消費対象を提供しきれていない。
- 将来のインフレ・物価高が心配。
- 消費志向が既に変質してしまった。
“衣食住”のうち“住”に携わる私たち。
比較的他の産業に比べると恵まれていると考えます。
旅行や服に支出していたお金が住に回ってきているのかな?と思う局面もしばしば。
でもたなぼたでなんとかなっているというのではよくないです。
今の消費者が何を求めているのかを一生懸命に探ってそこに商品をぶつけていきたいと思います。
いろいろ今ならではの住関連キーワードがあります。
グーグル検索のワード上位をあたってみるのも良いかも?
ある工務店の社長様は一生懸命このあたり考えておりました。
見倣っていきたいと思います。
<地域型住宅グリーン化事業>
国土交通省は、令和3年度補正予算に基づき「地域型住宅グリーン化事業」に拡充された「安定的な木材確保体制整備事業」の公募を開始しました。
木材の価格高騰・需給逼迫を踏まえ、中小工務店等による良質な木造住宅等整備の引き続きの促進を図るため、中小工務店、建材流通事業者、製材事業者、原木供給者など関係事業者の連携による安定的な木材確保に向けた先導的事業を公募、補助を行います。
補助対象となるのは、ICT技術の活用により、地域の中小工務店や製材事業者、原木供給者等の間で、木材の需給に関する情報を共有し、計画的な木材生産、需給の変動に応じた木材の融通を行なう等、地域における木材の安定的な確保のための体制整備にかかる経費です。また、体制整備に係るシステム開発、サーバーへの実装、マニュアル作成といったシステム構築に係る経費も対象となります。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
taka2taro@gmail.com
090-3430-6749
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