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<木材価格高値再燃の理由>篠原商店からのお得な情報

2022.01.19

<木材価格高値再燃の理由> 石油、鉄の値段が上がってます。 そして下がると思っていた木材の値段がまた上がってきていることはご周知のことと思います。 国産材の比率が高まってきたとは言えまだまだ外材比率の高い日本の木材マーケット。 特に米加市場に左右されるところ大。 ニューヨーク株式市場に東京株式市場がほぼ連動しているのと同じ原理。 なぜ今アメリカの「ランバーマーケット」がまたヒートアップしているのかをフォーチュン誌の記事から追いましょう!   以下記事そのまま。 引用はhttps://fortune.com/2022/01/12/lumber-prices-skyrocket-again-weather-sawmill-production-supply-chain/より。   <原文その1> But the dynamics pushing up prices are very different this time. During the last go around, pandemic lockdowns had limited production just as remote working set off a home renovation boom and recession-induced low mortgage rates spurred more demand for homebuilding. Instead of lockdowns, blame mother nature this time. The bad wildfire season this summer in the U.S. Pacific Northwest and British Columbia—the epicenters of North American softwood production—saw some sawmills curtail production. Meanwhile, mudslides and flooding caused by a record rainfall in November have delayed lumber shipments coming out of the Port of Vancouver. That supply decline is simply outmatched by high demand from builders who are still selling homes faster than they can build them.   <グーグル翻訳そのまま> しかし、今回は価格を押し上げるダイナミクスが大きく異なります。 前回の着陸復行では、遠隔作業が住宅改修ブームを引き起こし、不況によって引き起こされた住宅ローンの低率が住宅建設の需要に拍車をかけたように、パンデミックの封鎖は生産を制限していました。 今回は封鎖の代わりに、母なる自然を非難します。 北米の針葉樹生産の中心地である米国太平洋岸北西部とブリティッシュコロンビア州での今年の夏の山火事、悪天候により、製材所の生産量が減少しました。 一方、11月の記録的な降雨による土砂崩れと洪水により、バンクーバー港からの材木の出荷が遅れました。 その供給の減少は、彼らが建てることができるよりも速く家を売っている建設業者からの高い需要によって単に打ち負かされます。   <原文その2> As prices started to spike late last year, suppliers and homebuilders responded by increasing their lumber orders. Stinson Dean, CEO of Deacon Lumber, a lumber trading company, tells Fortune those buyers didn’t want to get caught off-guard like last time so they bought ahead “just in case” prices climbed back to the exorbitant levels of spring 2021. Of course, that influx of buyers only put more upward pressure on prices.   “Demand is phenomenal. We have been inundated with job quotes for the last two months, and have booked record amounts of future business. Buyers don’t want to get caught flat-footed and have the market run away from them like happened a year ago,” says Michael Goodman, director of specialty products at Sherwood Lumber.   <ゴーグル翻訳その2> 昨年末に価格が急騰し始めたため、サプライヤーと住宅建設業者は木材の注文を増やすことで対応しました。 材木商社であるDeaconLumberのCEOであるStinsonDeanは、Fortuneに対し、これらのバイヤーは前回のように不意を突かれることを望まなかったため、「万が一に備えて」価格が2021年春の法外なレベルに戻った場合に備えて購入したと語っています。 もちろん、その買い手の流入は価格にさらに上向きの圧力をかけるだけです。   「需要は驚異的です。過去2か月間、見積もりが殺到し、記録的な量の将来のビジネスを予約しました。バイヤーは、1年のように、足を引っ張られて市場から逃げ出すことを望んでいません。 以前」と、SherwoodLumberの特殊製品のディレクターであるMichaelGoodmanは述べています。   まだまだグーグル君も変な翻訳です。 でも趣旨は明らか。

  • 天候不順、山火事による出材の大幅減。
  • 住宅市場の再加熱。(住宅ローン利子上昇見込みによります。)
  自然の驚異には私たちは打ち勝てません。 そういえばトンガで大規模海底火山の爆発がありました。 今年も受難の年となりそうです。       <新型コロナウィルスの不動産への影響> 三菱地所リアルエステートサービス(株)は13日、「新型コロナウイルス感染症による不動産への影響」について4回目となる調査結果を発表しました。 現在の企業不動産運用について尋ねたところ「所有不動産の現状維持」30.0%がトップに。「新たに不動産の取得を検討」14.4%、「不動産を見直し収益化を検討」12.1%、「所有不動産の売却を検討」10.5%と続いています。 保有する企業不動産のアセット種別については、「オフィスビル」「商業施設・店舗」「駐車場、遊休地」「物流施設」の順に。不動産に係る企業戦略(BCP含む)では、「固定費の見直し」の回答数が多く、「管理・運営・修繕費用の見直し」「拠点の移転」「拠点再編・統廃合」「拠点の縮小・オフィス縮小」などの回答数も多くなっています。 コロナ禍の長期化により、一般企業が不動産の売却スケジュール・意思決定にどのような影響があったかについては、「意思決定に影響なし」が30.7%で最多。購入スケジュール・意思決定でも、「影響なし」が31.6%でトップになっています。     体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく! キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>

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