＜ガチ速仕事術！エッセンスその２＞ 再び「ガチ速仕事術」（大原昌人氏著）からのレッスンです。 いろいろディリービジネスで実践に移せる内容満載の良書。 その中から一つお裾分けです。   “一流は「二案」を用意しその場で選ばせる” これはとっても興味深い話でした。 社内稟議、一般顧客向けなど通したい案件がさまざまあるビジネス局面で苦労している私たち。 これは使えます！ 大原氏曰く「通したい案件をまず作りなさい。次に“当て馬”案を作りなさい。」と唱えております。 一つだけの案を持っていくと、判断する人間は「これでホントにいいのか？」と疑念・心配を持つようになるとのご経験をされたとのこと。 判断側になることもある不肖町田的にも“あるある”です。 ２つの案を持って来られたら確かに“そんなに吟味したのね～！”と感じるもの。 具体的に提案書の「色は分けろ！」とか「文体を変えろ！」とか教えてくれます。 人間心理をよく捉えています。 ぜひご一読を！   （本の絵をクリック！）       ＜東京ゼロエミ住宅＞ 東京都は、「東京ゼロエミ住宅」に関して、新たにZEH相当と北海道相当の断熱性能を求める上位基準を設け、多段階化を図ることを公表しました。 さらに、2022年度から不動産取得税の減免措置など助成制度を拡充し、東京ゼロエミ住宅の導入を促進する考えです。 東京都は2019年度から、「東京ゼロエミ住宅」（UA値0.7以下程度、一次エネルギー消費量30％以上程度削減）を新築した建築主に対し、戸建住宅50万円／戸、集合住宅20万円／戸助成する事業を実施。今回の基準の多段階化では、「必ず適合すべき仕様」と、3段階の水準を設定しています。 2022年度助成金も3段階の水準に応じて設定。戸建住宅は30万円、50万円、210万円／戸。集合住宅等は20万円、40万円、170万円／戸を予定しています。また、対象住宅に太陽光発電システムを設置する場合は、1棟当たり12万円／kWを追加補助します（上限36万円）。       体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！ キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749  ]]>