＜空き家管理業盛況と聞きました！＞ 不肖町田の尊敬する住宅コンサルタント“山本章三先生”。 年齢がかなりいってますがいつまでも非常にアクティブ。 さすが徒手空拳で住宅FC本部を立ち上げ一世を風靡した方です。 興味深い話を聞きました。 でもたぶん住宅会社社長の皆さまはすでにお聞きになっている情報かもしれませんが、、、。   「空き家管理ビジネス」です。 今自宅の周りでも空き家がポツポツ増えてきています。 当然です。 若夫婦は床柱樹齢何年がどうの、数寄屋風作りがどうの、などそんなこだわりはありません。 それより新築で天井が高い、庭と部屋が一体化している、スマート住宅でオール電化の建物に住む事を望んでいます。 たとえ35年先までの住宅ローンを組んででもです。 そうなると息子・娘夫婦といつかは一緒に住もうと思ってせっせと住宅ローンを払って建てた住宅も親の寿命が果てると共に主を失うこととなるわけです。 でもいつかは貸したり、売れるだろうと考えて、かつ更地にしてしまうと税金が上がる親の不動産をそのままに放置しておくわけですが段々と手入れにいく足が遠のきそのうちスッぽかされる結果となるのが”あるある”のケース。 そこで生まれたのが「空き家管理月500円サービス」など月一回の訪問サービス商法。 月に一回は料金に応じて郵便物を確認してくれたり、庭の草むしりをしてくれたり、窓を開けて部屋の空気の入れ替えなどをしてくれます。 報告書もスマホで瞬時にアップ！ 「500円のサービス料では赤字だよ！」と言われる社長様。 違うんです。 本当に売りたい商品・商材・サービスはそこではありません。 500円のサービスは”空き家売却”、”フルリノベ＆販売”など本当に売りたいものへの導入ページ。 いわばランディングページみたいなもの。 これを考えた人は頭いいです！ いろいろな商売の参考になります。 山本先生へのご紹介を望む方はぜひ町田までメールでご連絡をください。 まずは無料サービスからご紹介可能です。       ＜所有者不明土地＞ 「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法の一部を改正する法律案」が、4日に閣議決定されました。改正により、所有者不明土地の利用円滑化・管理適正化を図るため、市町村など地域関係者が行なう施策を支える仕組みを充実させていきます。 所有者不明土地利用の円滑化を促進するため、所有者不明土地を公益性の高い施設として活用する「地域福利増進事業」の対象事業に、備蓄倉庫等の災害対策に関する施設等の整備を追加。老朽化の進んだ空き家等がある所有者不明土地も、地域福利増進事業や土地収用法の手続の対象とします。 現行の「利用の円滑化」に加え「管理の適正化」を位置づけ、市町村長が必要な措置を命じることができる代執行制度を創設。管理不全土地管理命令の請求権を市町村長に付与する他、代執行等の準備のため、所有者探索に必要な公的情報の利用等を可能とする措置も導入します。また、所有者不明土地対策の推進体制も強化します。       体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！ キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。   町田隆浩 taka2taro@gmail.com 090-3430-6749]]>