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<ウクライナ紛争の住宅業界への影響は?>篠原商店からのお得な情報

2022.03.15

<ウクライナ紛争の住宅業界への影響は?>

戦争がますます激化進行中のウクライナ。

ニュースを見聞きするたびに気が滅入りますね。

早く終結することを願うばかり。

ロシアのニュース番組に「戦争反対!」という紙を持って飛び入りしてきた女性の勇気に感服。

 

物事をいろいろな角度から見れるようになる訓練って大事だなとつくづく認識します。

日本はミサイルが飛んでくるわけではないですが世界の一部であることは間違いないので諸方面で影響を受けはじめています。

そして今後ますます色濃くなってくると思われます。

特にモノの値上がりが顕著。

原油の値段が歴史的高さになっているので当然と言えば当然。

木材をはじめ建材類の値上げが半端ないです。

そんな状況下である工務店社長が語っているというセールストークが印象的。(弊社Y課長情報)

「まだまだ資材の値段が上がることは確実。今のうちに買わないと損ですよ!」

うまい!

駆け込み需要喚起とでも言いましょうか?

 

加えてこんなこと言ってアパート建てて、マンション買っている不肖町田の友人。

「今後ハイパーインフレがくる!現金を土地や建物など不動産に今変えておく!」

いろいろな人がいます。

「世間の雰囲気が沈んでいるので住宅買う人は減るのでは?!」というのもある見方の一つ。

いろいろな考え方、予想があります。

でもどう将来どう転ぶかを当てるのは非常に困難。

工務店経営に必要な資質は当てることが難しい先見性というよりはどんな状況にも対処できる柔軟性が今は必要な気がします。

顧客のことを考えて誠実に柔軟に動けることが大切と考える今日この頃です。

 

<一戸建て住宅価格動向>

東京カンテイは10日、2022年2月の主要都市圏・主要都市における中古(既存)一戸建て住宅の価格動向を発表しました。

首都圏の平均価格は3,588万円(前月比4.6%下落)と反転下落。都県別は、東京都5,452万円(11.8%下落)、千葉県2,495万円(1.9%下落)、埼玉県2,737万円(3.1%下落)と揃って反転下落したものの、神奈川県は3,853万円(0.3%上昇)と3ヵ月連続で上昇しました。

近畿圏は2,808万円(7.3%上昇)と2ヵ月連続での上昇。府県別は、大阪府3.038万円(5.2%上昇)、兵庫県2,736万円(8.4%上昇)、京都府3,877万円(13.9%上昇)と、1月同様にすべて上昇しています。

中部圏は、2,505万円(3.6%上昇)、愛知県は2,969万円(1.2%上昇)と、どちらも2ヵ月連続で上昇しました。

 

 

 

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

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