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<3Dプリンター住宅は発展途上国から進化しだす!>篠原商店からのお得な情報
2022.03.16<3Dプリンター住宅は発展途上国から進化しだす!>
アメリカの大リーグ(野球)や、ヨーロッパリーグ(サッカー)の試合をテレビで観ているとマスクしている人がほぼいないことに驚いた人は多いはず。
大阪なおみが泣き崩れて負けたあのテニスの試合だってそうです。
日本はとかく国の指針が決まるのが遅いというか慎重と言うか世界でも一番最後に決定することが多いのが実情のよう。
それでは最新の技術、テクノロジーのスタートダッシュが遅れることは明白です。
世界の最先端を行く“ハイテク社会”という地位からは1990年代半ばには降りた状態にあるわが日本
物事全て2つの側面を持っているので日本社会の在りようの正邪は論じません。
でも建築の面でも確かにそうであると言える一つの技術が3Dプリンターによる住宅作り。
南米やアフリカや中国では着々と人が住む実物件が建てられはじめられています。
単純に言うとそれらの国では建築基準法がないかもしくは甘いから。
今はまだ安全性に多少検証しきれていない部分があるかもしれません。
でも旺盛な住宅事情に応える責任を各発展途上国政府は感じています。
日本の海外渡航がもう少し自由になれば多分海外の不動産現場で3Dプリンター活用、普及を進める日本のハウスメーカーが出てくると思います。(すでにあります!)
実験を重ねて実証の数値を集めています。
そして世界の大部分で3Dプリンター住宅がアタリマエになった頃日本でも承認されるのかもしれません。
今は海外でコツコツ検証を重ねる時期かもしれませんよ!
<建築物木材利用促進協定>
農林水産省は9日、同省と民間事業者との間で初となる「建築物木材利用促進協定」の締結式を実施しました。
2021年10月に改正木材利用促進法が施行され、建築物における木材利用の促進を目的に、事業者等と国または地方公共団体が「建築物木材利用促進協定」を締結できる制度が創設されました。
(一社)全国木材組合連合会は、木材利用拡大に向けた環境整備に関する協定を締結。都市等における木造化・木質化を推進するために必要となる JAS製品等の普及拡大に取り組んでいきます。
全国建設労働組合総連合は、大工技能者の育成と地域工務店等による木材利用に関する協定を締結。全国青年技能競技大会の開催や、大工技能者等の担い手確保・育成と地域工務店等による木材利用の促進に向け取り組みます。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749