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<コロニアル屋根ピンチ?!>篠原商店からのお得な情報
2022.03.24<コロニアル屋根ピンチ?!>
ご存じロシアのウクライナ侵攻に伴い当該国からの木材が「紛争木材」に認定されてしまっております。
野縁、間柱など羽柄材も一部ピンチ。
でも合板もピンチです。
野地板、床合板共しばらくすると全層杉になりそうです。
ここでお気をつけいただきたいのがコロニアルの屋根。
コロニアル屋根使用上の注意として「全層杉材のものを除く」とあります。
メーカーは今のところ全層杉材ではコロニアル屋根施工を認めていません。
釘の効き、粘りが杉だと今一ついのうが大工さんからの声。
屋根材メーカーさんでは今実験、検証を始めており全層杉の確からしさを証明するべく頑張っております。
国産材支援、日本の森林資源確保の見地からも全層杉対応商品が増えてもらいたいもの。
ガソリン、小麦粉だけでなく戦争の余波はまだまだ広がりそうです。
<リバースモーゲージの新展開>
日本不動産学会は18日、オンラインシンポジウム「リバースモーゲージの新展開〜現状と普及のための今後の課題〜」を開催しました。
長寿命化が進む日本において高齢者の生計維持・安定居住は社会的課題となっています。課題解決に向けて、リバースモーゲージが有用とされていますが、なかなか普及が進んでいません。
課題として「住宅の資産価値の低さ」が指摘され、高齢者および相続人への商品説明が難しく、最も課題視されています。また、居住者が長生きすることにより担保評価額分の融資限度額を超過する長生きリスクの管理についても5割近い実務者が課題を感じています。
登壇者によるパネルディスカッションでは、「類似商品がかなり多く、選びにくさがある。取扱機関は商品の特色を分かりやすく示すべき」といった意見が挙がりました。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749