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<住友林業さんの2021年12月期決算報告質疑から>篠原商店からのお得な情報
2022.03.28<住友林業さんの2021年12月期決算報告質疑から>
さくらが満開に近づいています!
パンデミックだとかウクライナ戦争だとか言っていますが地球は確実に動いていて自然は悠久の流れのもとに反応してくれています。
「少しくらいのことで動じるな!」と教えてくれているかのようです。
今日は以下の住友林業さんの先月に行われた2021年12月度決算のアナリスト向け説明会の質疑からです。
以下ご参照のこと。
https://sfc.jp/information/ir/settlement/2021-4q_2_shitugioutou.pdf
質問1「米国戸建住宅の2020年ど期初時点での受注残が少ないのでは?」
回答1「住宅需要が落ち始めているのではない。木材高騰、資材不足、人手不足で調整しただけ。今期の目標達成に遅れが出ているわけではない」
=>米国市場でも日本の住宅現場で見られるのと同じ状況が生じているのですね。
質問2「脱炭素関連投資は進んでいるのか?」
回答2「鹿児島に木材コンビナートを建設し始める。豪州メルボルンで木材15階建てビル(150億円)、英国ロンドンで6階建てビル(75億円)を進めている。」
=>木材をたくさん使うことは脱炭素関連ということで社会貢献になることが理解できます。私たち工務店も木材建物をたくさん建てることの他に非住宅案件を積極的に取り扱い社会に貢献していきましょう!
残りの質問に関してはWEBよりどうぞ。
住友林業さんの取り組まれていることは「大企業だからできること!」というわけでもありません。
ぜひ私たちもできることから地元で取り組んで参りましょう!
<土砂災害>
国土交通省は3月18日、都道府県等からの報告に基づき集計した2021年の土砂災害発生件数を発表しました。
それによると、2021年は42都道府県で972件の土砂災害が発生しました。
特に、8月には33都府県で448件の土砂災害が発生し、直近10年の同月における平均発生件数(177件)を大きく上回ったことがわかりました。
2021年の土砂災害では、死者・行方不明者33名(災害関連死を含まない)、人家被害は291戸にのぼりました。7月、8月に発生した土砂災害が、年間発生件数の約8割を占めました。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749