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<NCNさん(7057)IR資料から見る日本の木造建物の将来>篠原商店からのお得な情報
2022.04.13<NCNさん(7057)IR資料から見る日本の木造建物の将来>
SE構法を推し進めているNCNさん。
現在株価1,200円内外。
頑張っておられます。
同じ業界で非住宅木構造などで活躍されている会社です。
よくNCNさんは頭の良い方々が日本の木構造の将来を見据えて経営をされているのでIR資料は宝のような情報と言えます。
4ページに着目!
問題が投げかけられています。
- 日本の木造住宅の90%以上が構造計算されていない。
- 日本の木造住宅の18%が耐震性のない建物。
=>結果として建物が計算されていない、耐震性に乏しいという理由から住宅資産が年々積み重なっているアメリカと違い日本では資産が増えていない。
木造建物を国家として社会の財産とするにはプラットフォームが必要!
ということでNCNさんがプラットフォームを担うと宣言されています。
「2階建でも構造計算」
「全棟耐震等級3」
この2つは確かに大きなキーワード。
NCNさんは立派な会社様ですがシノハラグループもこの2つご支援可能です。
ぜひ最寄りの営業マンにご相談ください。
喜んでお手伝いさせていただきます!
参照IR資料はこちら!
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7057/tdnet/2091437/00.pdf
<建築物における木材の利用促進に向けた実施状況>
農林水産省の木材利用促進本部は3月31日、2021年度の「建築物における木
材の利用の促進に向けた措置の実施状況」と、「農林水産省木材利用推進計
画」による2020年度の取り組み実績をまとめました。
2021年度の実施状況に関しては、昨年10月に施行された「脱炭素社会の実現
に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(木
材利用促進法)に基づいて新たな「建築物における木材の利用の促進に関す
る基本方針」を策定し、対象を民間建築物を含む建築物一般に拡大しました。
また、2020年度実績では、2020年度に国が整備した公共建築物のうち、当時
の基本方針で積極的に木造化を促進するとされていた低層(3階建て以下)の
公共建築物で、木造で整備したものは132棟。林野庁・国土交通省の検証チー
ムによる検証結果を踏まえた木造化率は96%でした。国が整備した公共建築
物の木材使用量は5286㎥となったとしています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749