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<三省堂閉店の衝撃!>篠原商店からのお得な情報

2022.05.18

<三省堂閉店の衝撃!>

今更ながらではありますが神田神保町の三省堂“本店”が閉店しました!

日本を代表する書店の三省堂さん。

再オープン含みではありますが本店が閉店するとは、、。

書店業界がAMAZONに食われているのはわかっていましたが既存の古き良き業界がガラガラ崩れ落ちています。

 

数字上データでも書店が街の風景から消えていることは明らか。

最盛期1988年まだ日本が“JAPAN AS NUMBER1”ともてはやされていた時全国で28,000店舗あった本屋さん。

2022年の今何店舗日本に残されているとお思いでしょうか?

なんと6,000店舗です!

恐るべしアマゾン。

ちなみに50歳代後半にすでに足を踏み入れた不肖町田でさえ今や電子書籍の方が購買比率が高い現状。

紙の本はほぼ買いません。

書籍市場全体でも今ほぼ25%が電子版購入を選択されています。

 

それでも本好きが注目する書店が「渋谷〇〇書店」。

個人が棚主(本屋)となり超偏ったチョイスで選別された本を棚に並べます。

定期的に店主が変わりテーマは変幻し趣味嗜好が合う人が日本全国から渋谷〇〇書店へ集結するという按排。

掘り出しものの本がでます!

ネットワークができます!

中小工務店はここから学ぶべきと考えます。

大手がマネできないエッジの効いた本屋をその筋にしっかりマーケしPRして安定経営。

ここだと思うのです。

“三省堂本店閉店”から思った自分の業界の行く末でした。

 

 

 

<100年経営企業>

帝国データバンク社は5月10日「100年経営企業」アンケート調査結果を発表しました。これは業歴が100年を超える企業を対象にした調査です。

100年以上事業を継続できた理由の1位は「取引先・顧客との信頼関係」、2位は「時代に合わせた事業内容・構成の変化」。3位は「身の丈経営」となり、半数超の企業が無理に成長を追わないことを理由に挙げました。自社の強みをベースに、歩幅は小さくても着実な成長を目指す姿勢ともいえ、100年経営の一つのポイントとなっているようです。

半数は、創業時から事業内容を変化させていますが、現在も創業事業を主力としつつ、時代に合わせて製品の改良や新しい売り方への取り組みを続けています。長寿企業は、保守的な印象を持たれがちですが、現状にとどまらず、常に将来を見据え、変化を厭わぬ姿勢を有していることが「勝ち残る企業の条件」の大きな要素となっています。

 

 

 

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

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