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<円安で儲かる日本の山>篠原商店からのお得な情報

2022.06.22

<円安で儲かる日本の山>

福井新聞の記事からです!

木材価格の高騰「ウッドショック」の長期化による影響で福井県内の木造住宅建築などで、外国産材から県産材へ置き換えが進んでいるという内容。

「さもありなん」

以前は同じ杉材でも福井県産材の方が高かったとのこと。

埼玉県産材、東京都産材も同じですよね。

2022年3月時点で外国産材値段が前年同月の2倍以上に推移。

価格がとうとう逆転。

県産材製品の21年度の販売量は前年度比約2倍となり利用促進に追い風が吹いています!

県産材の活用が進んでいる背景には相対的に割安感が出始めたことに加え県の補助金事業の役割が大きくなっています。

福井県は県内木材プレカット事業者向けに外国産材から県産材への転換支援の補助を昨年9月から予算化しているとのこと。

日本の山にとっては円安が追い風になっている模様です。

ガソリン代、食料品の値段が急上昇中。

「円安なんとか改善してくれ!」という声がニュースでたびたびピックアップされています。

でも国産材業者さんたち。

それだけではありません。

国内機械メーカーさんたち。

自動車メーカーさんたち。

漁業関係者さんたちもいいとか聞きます。

円安で儲かっている業種があります。

今起きていることを「富の移動」と考えたいと思います。

誰かが損していれば誰か儲かっています。

「円安が悪い!」「日本政府が悪い!」「ロシアが悪い!」と酒飲んでくだを巻くのは一時はスッとするかもしれません。

でも角度を変えて物事を見ていきたいと思った記事でした。

 

 

<マンションと一戸建て>

マイボイスコム(東京都千代田区)は、19回目となる「マンションのブランド」に関するインターネット調査の結果を発表しました。

マンション購入経験者・意向者(全体の約3割)に対し、価格や仕様、立地などの条件がほぼ同じ場合、一戸建てとマンションのどちらに住みたいかを聞いたところ、「一戸建て」は54.8%、「マンション」は20.8%でした。東北・中部では「一戸建て」が約65%となっています。一戸建てに住みたい理由は「駐車場代がかからない」「庭を造ることができる」「管理組合などのわずらわしさがない」などが上位に。

マンションに住みたい理由は、「セキュリティが充実」「設備のメンテナンス・清掃などの負担が少ない」「気密性、断熱性が高い」が上位になっています。

 

 

 

 

体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

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