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<実は資産はたくさんもっているけど家買えないケース?!>篠原商店からのお得な情報
2022.09.26<実は資産はたくさんもっているけど家買えないケース?!>
時々あるパターンです。
こんなケースを聞きました。
ある問屋業を営む経営者の方が自己居住目的で中古住宅購入を検討していました。
社長の年齢は45歳。
希望の戸建中古住宅案件は土地建物合わせて1億円前後。
立地がいいです。
ポイントは会社に資産をより残そうという意図で役員報酬は抑え気味にこれまでしてきた経緯。
会社の利益感、売上規模からすると社長の役員報酬600万円はやっぱり少な目。
金融機関さんに個人での住宅ローンを打診。
4,000万円が上限との回答。
ここで話が止まってしまいました。(泣)
しかし不動産担保ローン活用を勧められ相談。
某大手不動産担保ローン会社からの7,000万円の借入に成功!
自己資金と併せて1億円で晴れて当該物件購入。
金利は3.1%。
支払は30年償還の29.8万円/月。
当面2,000万円の繰上げ返済を予定。(別の金融資産売却を原資とする)
そうなると月の返済額22.8万円/月に減額されてかなり楽になることが見込まれるとのこと。
さらなる先は銀行への借り換えも視野にありさらに返済額を減らす予定。
今のところは順調にきているようです。
通常の銀行ローンが無理な時には不動産担保ローンを上手に活用したいところ。
大手不動産担保ローン会社ご紹介可能です!
お困りの時にはご一報ください。
<戸建注文住宅顧客実態調査>
住宅生産団体連合会は9月15日、「2021年度 戸建注文住宅の顧客実態調査」の結果を発表しました。
21年度調査では、世帯主年齢の平均は39.9歳(前年度比0.3歳上昇)で、30歳代の割合が高くなっています。世帯構成は「親子世帯」54.2%、「夫婦世帯」29.3%。世帯年収993万円(29万円増)。自己資金1,481万円(188万円増)で、贈与額1,538万円(3万円増)。借入金4,967万円(366万円増)、借入金年収倍率5.00倍と前年度を0.23ポイント上回りました。
住宅の性能や関心では、認定長期優良住宅は全体の86.3%(2.0ポイント上昇)を占めています。ZEHの検討有無では、「ZEHにした」27.9%(6.5ポイント上昇)、「検討しなかった」43.9%(7.7ポイント下落)でした。
住宅購入を検討する上で重視した点は、「間取り」が最も高く、最新設備では「太陽光発電パネル」、建材では「メンテナンスフリー外壁」、技術では「構造システム(免振・制振等)」が最も関心がありました。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749