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<米国住宅ローン金利がとうとう6.75%へ!>篠原商店からのお得な情報
2022.10.24<米国住宅ローン金利がとうとう6.75%へ!>
円高で日常の買い物に困っている日本の消費者。
輸入コストが上がって油代、電気代含めて全ての消費財の値段がグングン上昇中。
円高ドル安でさぞかし我が世の春を謳歌していると思われるアメリカも日本に負けずインフレが急激に進み市民生活を圧迫しています。
特に新築住宅の値段の高騰は致命的。
2021年は3%台だった米国の住宅ローン金利が6.75%に上昇!
「3.75%だけのアップじゃん?」と舐めていると大変。
ローン金利3%の時と6.7%の時の総支払額の比較をしてみましょう。
- 金利3.00%の時の5000万円ローンの支払額(35年)
毎月の返済額 19万2425円
35年の支払総額8081万円
- 金利6.75%の時の5000万ローンの支払額(35年)
毎月の返済額 31万0708円
35年の支払総額1億3050万円
*こちらの情報はコンサルタント:吉田繁治先生の資料からの抜粋。
月々の支払の差がすごいことになっていることもさることがら、総支払額だけで5,000万円なり。
この差額だけでキャッシュなら今良質の土地建物が買えてしまいます!
アメリカの住宅着工が落ちる理由がここにあります。
日本が安易に為替レートの行き過ぎた是正を画策して金利を上げると同様の効果が生じ住宅着工はたちまち大幅下降トレンドを描くでしょう。
ちなみにフィリピンへ時々行くと円が安くて日本人が貧乏になった感120%肌で感じている不肖町田。
円がまた80円/ドルになってほしい気分になることはあります。(今ホントそんな気分)
でも国産材、建材の工場の日本回帰などを考えるとやはりしばらくは今の円安が続き国内産業回帰をしてくるのを待ちたいと思います。
中期的に見てその方がはるかに日本にとっていいことがあると考えます。
現状を嘆くのでなくいかにチャンスに結び付けられるかを考えていきましょう!
<BtoB不動産オークション>
リッシュパートナーズは、10月6日、流通量の増加する「オーナーチェンジマンション」をメインターゲットとしたBtoB不動産オークションプラットフォーム「C-FIND」をリリースしました。
同社はもともとマンション売買をメインに不動産業を営んできた不動産業者ですが、事業を行う中で「中古マンション市場が活発化し、商品の確保が難化」「取引先の新規開拓が難しい」「複数の取引先に対し個別のやり取りが多いため、取引業務が煩雑」といった課題点を抱えていました。自社としての課題でしたが、取引先に話をしたところ同様の悩みの声を聞きプロジェクトとしてスタート。不動産会社としての目線を取り入れて開発を進め、今回のローンチに至ったようです。
「C-FIND」では、オークションに出品し落札という形で価格マッチングを行うことで、最高値での卸し、納得価格での仕入の確保や見極めが可能になります。取引をオープンにし、新たな卸し先・新たな仕入先の開拓にもつながるようです。Webサービスのため、電話・FAX・メールといった煩雑な業務をスリム化することも可能です。生鮮市場の競りや中古車オークションのように他業種では既にあるBtoB流通を、不動産業界に新たに取り入れるサービスとなります。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749