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【与謝野晶子から住宅業界の未来を考察する?!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.07.03こんにちは!
今週後半は暑い日になりそうです。
夏本番間近です!
<“みだれ髪”ってそんな短歌だったんだ! >
私には二人の子供がおります。
上の男の子が高校三年生。下の女の子は中学二年生です。
ちょうど今の時期期末テスト真っ盛り。
試験の時期になると暗記しなくてはいけない英単語、原子記号、年号などズラズラ書かれている紙が廊下やトイレに張られまくられます。
今朝、トイレで用をたしていると以下のような与謝野晶子のオリジナル文語体短歌と、俵万智の現代風短歌が並列して書かれてあるではありませんか?
「はっは~~、高校生になると与謝野晶子を学ぶのだな!」と思いよくよく読んでみました。
与謝野晶子(文語体)
「みだれ髪を 京の島田にかへし朝 ふしてゐませの君ゆりおこす。」
俵万智(現代風)
「朝シャンに ブローした髪をみせたくて 寝ぼけまなこの君ゆりおこす。」
これを読んで、「ひょっとしてこれ婚前交渉後の朝の一コマっ~!!」と想像してしまったのですが、「まさか明治時代にそんなことないよな~~。それに高校の期末試験に出る問題だし、、。」と一瞬少しだけ“不純な自分”をふがいなく感じてしまいました。
でもネットでこの短歌の意味を調べてみると!なんと私の“不純な想像”が正しかったことが理解できました。
与謝野晶子が「みだれ髪」を発刊した当時は世間から袋叩きにあったそうです。
でもやがて社会が容認して、熱烈な支持をするようになったとのこと。
なんでも他の人に先駆けて行う人は大変な思いをするものです。
(与謝野晶子と与謝野鉄幹を肯定するつもりはないですが、、、。)
今の時代を明治の変革期と重ね合わせて考えて、大変な変化が押し寄せてきていることを言う人が多くいます。
私もそう思います。
先日の日経新聞に載っていた記事です。
○積水化学のタイへの進出。大手住宅メーカーとしては東南アジアで初めてとのことでした。
○大和ハウスは中国の蘇州、大連ですでに大型分譲およびマンションの開発をしているそうです。
○住友林業は米国、中国、韓国で戸建て住宅販売に乗り出しているとのこと。
大手はすでに地場産業であった住宅ですら海外に持っていっています。
2015年までは時間が限られています。
産業の波に乗っていくには勇気と決断が要ります。
うまく乗っていかないと取り残されますし、乗るのが早すぎると波力を十分に受けられません。
㈱篠原商店、キダテ設計事務所では老健施設、保育園などの中規模非居住用建物にも積極的に取り組んでおります。
また産業用太陽光発電の情報、材料の供給も行っています。
一緒に波に乗ってまいりましょう!
<木造住宅の良いところ>
私たちプレカット工場の立場からすると建物はできるだけ木造で建ててもらいたいものです。
ではこの木造住宅の良いところは何でしょうか。
営業の方に十分に説明していだきたいと思っております。
木は空気中の水分を吸収し、木に蓄えられた水分を放出します。
これが室内の乾燥や湿気に効果的に作用します。
また、断熱性に優れています。これを熱伝導率の違いで見ることができます。
例えば、コンクリートの約15分の1から約20分の1、鉄と比べると300分の1という
驚くべき違いがあります。
つまり、木の持つ特性を十分に活かせれば、RC構造の建物に比べて、夏は涼しく冬は暖かい暮らしを楽しむ事ができるわけです。
ぜひこれからも木造住宅をよろしくお願いします。
そしてプレカットは篠原商店で!
また古民家等で利用されているリフォーム用門型ラーメン物件は篠原商店へぜひご用命ください!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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