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<助けあいアプリ誕生?!>篠原商店からのお得な情報
2022.11.01<助けあいアプリ誕生?!>
上棟の時に仲間の大工さんたちが応援しあうのはよく聞く話。
お金のやり取りでなく「次にやる自分の現場の時に手伝ってもらう」のが作法とのこと。
昔からの伝統と聞いたことがあります。
でも最近は上棟専門の会社ができたりでその伝統も崩れつつあります。
そういえば思い返すとよくお米やミソや豆腐のご近所さんとの貸し借りが昔はありました。(40年以上前の話ですー笑―)
助け合っていた昔からの日本人。
そんな良き伝統が無くなりつつあると感じる昨今の日本です。
そこで大日本印刷(DNP)が世に送り出したアプリが“May ii(メイアイ)”。
今や日本全国で使用可能。
簡単に言うと道や駅など街なかで困っている人と手助けできる人(サポーター)をつなぐスマートフォンアプリです。
対面でのサポートのほか、アプリ上のチャットを活用したサポートにも対応しています。
対応言語は日本語・英語・韓国語、利用時間は8時~21時です。
困りごとの例としては、道に迷った、車いすを押してほしい、荷物を運んでほしいなど。サポートしてほしい内容を“困りごとリスト”から選択し、所要時間を選択して依頼します。
依頼内容はGPSを活用し、対面サポートなら周囲1km、チャットサポートなら周囲5kmにいるサポーターへ発信されます。
サポーターは、リクエストを確認して手助け可能な場合に立候補。
リクエストした人に選ばれれば、サポートするという流れです。
ではこの助ける側の人は何がインセンティブになるのでしょうか?
アプリのプレスリリース向け説明では「“サポート回数などに応じて“ステータス”が上昇”するのでうれしくなる!」とかが挙げられていました。
究極の拝金主義で世界が染まっていると思っている人たちには「誰が使うんだろう?!」と思うアプリ。
でもすでに何万件もマッチングしているそうです。
こんなアプリが開発され使用する人がしっかり存在する日本です。
まだまだ頑張れる気がしてきます。
DNPさん、ありがとうございます!
<不動産情報サービス>
不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)は10月27日、「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表しました。
不動産情報を調べる際に利用したものは、「スマートフォン」が93.0%、「PC」は33.9%となり、スマートフォンが圧倒的に多くなっています。
住まい探しのスタートから契約するまでにかかった期間、賃貸では「1週間~1ヵ月未満」40.6%、次いで「1〜3ヵ月未満」33.9%。また、「当日~翌日」6.1%、「3日~1週間未満」11.1%と短期化の傾向が見られています。
売買に関しては「1~3ヵ月」35.5%、「6ヵ月以上」26.4%。6ヵ月以上という回答の割合は直近5年で最も多く、こちらは長期化の傾向のようです。
非接触型の接客について聞くと、賃貸では「IT重説」43.5%で、売買では「オンライン接客」38.4%。一方、売買ではオンライン契約を「絶対に使いたくない」という回答が他の項目より突出して高く、売買契約については対面を希望するユーザーの様子がうかがえます。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749