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【中古住宅市場が動きだしました!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報

2013.07.15

こんにちは!

 

温度計の水銀が先端から飛び出しそうな今日このごろです。

現場の大工さん。本当にお疲れ様です!

 

 

<中古住宅流通は本格的に変わります>

不動産流通市場活性化フォーラムが国交省で音頭を取り開催されてきています。

なにせ日本の中古住宅市場において中古住宅流通の割合はほんの13.5%に過ぎませんでした。

欧米中古住宅市場においてはなんと70~90%という高い数字になっているにも拘わらずです。

 

今の住宅は15年前に私が篠原商店に入社したころと比べても明らかに品質が向上しています。グリン材は今ほとんど使用されなくなってきました。

 

またスクラップ&ビルドを繰り返すと環境には負荷がますますかかり、限りある地球資源の観点からすると好ましくないと言えます。

世代間で家を使い続けられると一生のうちでもっとも大きな買い物である家を買わなくても済む世代が生まれます。結果その他のことに消費を回せ、当人、社会にとっても良い結果となります。

 

これまで日本の消費者の中古住宅流通への関心の低さにはそれなりの理由がありました。

①   不動産市場の不透明性。

②   中古住宅の性能・品質の分かりにくさ

主にいうとこの2つです。

 

 

これらの問題を解決していくにあたりフォーラムは以下3つの提言をおこなっています。

①   不動産取引における重要な物件情報、価格や修繕の履歴、住宅性能などを提供する仕組みを整備する。

②   インスペクションを筆頭に専門家を育成して宅建取引業者だけではできない分野を充実させて顧客満足度をアップする。

③   リフォームにおける瑕疵保険などを使いやすくして、「良い物件にあたるか、悪い物件にあたるかは運次第」という風潮を失くす。

 

こうした試みに国を挙げて改善していく姿勢が明らかになっています。

ぜひ今から少しでも取り組んでおき20兆円マーケットの果実をスムーズに得られるようにしてまいりましょう!

 

 

ホームインスペクター(中古住宅診断士)のキダテ設計をよろしくお願いします。

古民家再生などのプレカットのご用命は篠原商店へお願いします。

 

町田

メール:   taka2taro@gmail.com

携帯:    090‐3430-6749

 

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